どうも、工場長です。
アジア競技会に日本からも代表が選出されたニュースが流れていますが
さらに、その流れを加速するようなニュースが飛び込んできました。
毎日新聞社とPC販売メーカーであるサードウェーブが手を組み
全国の高校生を対象とした第一回全国eスポーツ選手権の開催を発表しました。
タイトルとして、リーグオブレジェンドを採用し
今後もこの二社による共同プロジェクトが続くことも発表されています。
このニュースの注目ポイントは、サードウェーブが大会へのエントリーを条件に
自社のゲーミングPCを100校に対して、3年間無償でレンタルするという内容です。
eスポーツが日本で遅れてしまった理由の1つに
タイトルの多くがPCゲームであった、という部分があります。
ゲームといえば据え置き機というイメージや
この10年でいえば、ソーシャルゲームが伸びており
プレイ環境が整っていなかったと言えます。
今回の動きにより、プレイヤー数が増えれば
eスポーツ全体の活性に繋がるかもしれません。
国内の流れとして、シャドウバースというタイトルでは
リリース直後からシャドバ甲子園として高校生対象の大会を開催していますし
スマッシュブラザーズやマリオテニスなど
任天堂のタイトルでも低年齢層の大会が多く開催されています。
ゲームをするということ自体の発想をアップデートするタイミングに差し掛かっているのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿