音村屋珈琲 -サウンドビレッジカフェ-

〒078-8213

北海道旭川市3条通18丁目左5号 レコーディングスタジオSOUND VILLAGE1階

営業時間 : 11:00~18:30
定休日 : 日曜日・祝日

Mail : otomuraya@emdrive.net

※市街中心部より一方通行の三条通を通り、JR宗谷本線の高架をくぐったすぐ先の左側にあります。敷地内の駐車場は当店専用となっておりますので、お車でお越しの方はご利用ください。

各SNSでも情報配信中!

Instagram : soundvillagecafe

Twitter : @OTOMURAYA

FaceBook : facebook.com/otomuraya/




2018年6月29日金曜日

【e-sports】日本テレビがeスポーツ事業に参加!プロチーム立ち上げ!

どうも、工場長です。
日本テレビ放送網が子会社アックスエンターテイメント株式会社を設立
プロゲーミングチームAXIZの立ち上げ
また、地上波でeスポーツ専門番組の制作、放映を行うことを発表しました。

シャドウバース公認大会であるシャドウバースプロリーグの次期シーズンから参戦
7月7日から所属選手の募集を行います。
地上波で放映される専門番組では、タレントのDAIGOさん、生駒里奈さんを起用
ゲームキャスターの岸大河さんを迎え
シーンの最前線を追う内容となるとのことです。

【e-sports】国際オリンピック委員会、eスポーツで来月検討会を開催

どうも、工場長です。
国際オリンピック委員会、IOCが来月、スイス・ローザンヌで
eスポーツと五輪運動の今後をテーマにした公開討論フォーラムの開催を発表しました。

フォーラムには各国際競技連盟やオリンピック委員会
ゲームの関係者も招かれる予定となっています。
また、今夏のアジア競技会で公開競技として実施
2022年大会では正式競技になると見られています。

これまでにも何度かeスポーツに対するIOCの姿勢は言及されてきましたが
実際に検討されるレベルで動き出したと言えるのではないでしょうか。
オリンピック競技化においては、世界的にプレイされているかが第1のポイントとなり
野球が競技化した際もこの点がネックとして挙げられていました。

eスポーツに関して言うと、韓国は国家がスポーツとして支援する態勢になっていますし
中国やタイ、インドネシアでも一般化し始めています。
北米、南米、ヨーロッパ、オーストラリアなども
プレイヤーの数、プロチームの数がどんどん増えています。
ただし、タイトルによってその数が変動するという部分はあり
例えば、今話題になっているFortniteやPUBGのようなタイトルは注目されますが
実際のユーザー数という意味で言えば、LoLのようなタイトルに軍配が上がるでしょう。
4年という期間を考えると、タイトルの存続やアップデートが確定しているわけではないので
そこへの懸念というのが強く言われています。

今夏のアジア競技会にも日本から選手が出場することが決まりました。
先日開催された東アジア地域予選にて韓国、中国、台湾などの強豪を破り
ウイニングイレブンで2名、ハースストーンで1名の選手が突破
本戦に出場することが決定しました。
しかし、日本オリンピック委員会、JOCはeスポーツ選手は
JOCとして正式に派遣する訳ではないとし
開会式の参加、統一ユニフォームの着用、移動宿泊の提供を行わないと表明しています。
IOCの態度とはかなり温度差のある内容に
業界内からも戸惑いが見られる状況であることは間違いありません。

日本はeスポーツに対して、後進国であるとよく言われますが
こういう部分で後手になることでその差は大きくなるはずです。
日本は多くのベンダー、ゲームを制作する側が存在していますし
ゲームというものへの土壌は存在するわけで
皆が楽しみ、応援できる環境づくりに期待したいところです。

2018年6月28日木曜日

【e-sports】北米CEO×新日本プロレス!対戦エリアが金網!?

どうも、工場長です。
6月29日〜7月1日にフロリダで開催される大規模ゲーム大会CEOにて
新日本プロレスとのコラボレーションが発表されました。

この大会は、14のゲーム種目に3600人のゲーマーが参加
日本からもときど選手やsako選手他プロ選手が大勢参加するのですが
なんとオーナーのアレックス・ジュビリーは大のプロレス好き!
大会の演出には、プロレスの影響を滲ませており
選手が戦うメインステージの壇上がプロレスのリング
対戦エリアを金網で覆う力の入れよう。
さらに、TOP8以降は、前代未聞の入場曲と共にリングイン
事前に対戦カードは発表されておらず
相手が出てきて初めて誰と戦うか知ると言う
プロレスのロイヤルランブルと呼ばれる形式を採用。
優勝者にはトロフィーではなく、チャンピオンベルトが授与されるという
ケレン味たっぷりの大会となっているのです。

2016年のCEOでは、世界最大のプロレス団体WWE随一のゲーマー、ゼイビアウッズと
今や新日最高の証IWGPヘビー王者となったケニーオメガを招待し
ストⅤでエキシビジョンマッチを開催。
ケニーは今年、ストⅤに新登場キャラのトレイラー実写部分に出演するなど
ゲーム業界、プロレス業界の両方に大きな影響を与えました。

さらに、今年の大会では、ついに新日本プロレスとのコラボを発表。
6月29日の初日にプロレスの試合が行われることが決まりました。
ケニーオメガは盟友飯伏幸太とのタッグで内藤哲也、高橋ヒロムと対戦。
獣神サンダーライガーも職人ロッキーロメロとシングルで対戦など
計5試合が開催され、その様子がゲーム実況サイトであるTwitchで放映が決まっています。
新日本としても、今年の年始大会から自社配信サイトで
海外からのユーザー登録がものすごく伸びてるとあり
新たな試みとなるでしょう。


【e-sports】イオンエンターテイメントがeスポーツ大会と提携、映画館で観戦!?

どうも、工場長です。
イオンエンターテイメントがeスポーツ大会を主催するウェルプレイドと業務提携を発表しました。

ウェルプレイドはゲームやweb制作を行うカヤックの子会社で
現在、Supercellがリリースしているクラッシュオブクランの公認リーグを主催しており
9月5日より開始されるシーズン2がこの業務提携により
イオンシネマ3劇場でパブリックビューイング出来るようになります。

世界的に見ると、eスポーツを観戦する施設が整備されているケースは多く見られますし
国内でも今までゲームとは無縁だった温泉街のバーで
eスポーツ大会の観戦が出来る施設が出来たりなど
大都市以外でも少しずつ影響が出てきています。

これまで映画館で見るのは、映画というイメージだったのが
ライブビューイングという手法の拡大により
ミュージシャンのライブに限らず
芝居の舞台を映画館で観るという機会も増えてきました。
その1つとして、eスポーツという選択肢が出てきたと言えるのではないでしょうか。

2018年6月27日水曜日

【e-sports】eスポーツってつまらない?

どうも、工場長です。
昨日、AbemaTVのゲーム専門チャンネルで
eスポーツの主要タイトルLeague of Legendを見てみたけど
つまらなかった、と言ってる人がいたんです。
何となく、それに同意するところもあったので記事にしてみました。



・つまらないの?

ぶっちゃけた話です。
今のeスポーツ、日本人が観戦して楽しむというレベルに達してません。
これは提供する側だけではなく、僕たち観戦する側の話でもあります。

例えば、オリンピックで見たことのないスポーツを観戦する機会があったとしても
非常に丁寧に見るポイントやどうして得点が高いのか
選手は何を考えているのかということを説明してくれているおかげあで
面白いと思うきっかけを作っています。

eスポーツのタイトルの多くは、一般的なスポーツと比較すると
身体的な操作の大きさがないため
選手が何を考えているかをそこから得ることは難しいです。
また画面の中で動いているキャラクターの動き1つにしても
非常に細かな心理戦が行われたりもしてますが
観慣れてないと画面の中で何が起きているのかすら分かりません。

提供する側はこれを掘り下げて、何気なく見た人でも楽しめる要素を
どんどん出していく必要があると思います。

このブログでは試合内容そのものについてはあまり触れていません。
本来、eスポーツそのものを楽しむのであれば
動画を貼ったりする事も出来ますが
まずは、選手の存在や名前を知ってもらうということに注力しています。
試合内容そのものは知らなくても、なんか日本人選手が
世界的なプロツアーでめっちゃ勝ってる、ってことを知ってるのだけでも
スポーツの入り口としては十分だと思うんです、個人的には。
ゴルフの賞金王はすごいし、名前も知ってるけど
年間何試合あって、世界のどこで開催されているかって
意外とみんな知らなかったりするんじゃないかな、と。

そういう小さな視点が盛り上がってると言ってるマスメディアには
足りないような気がするのです。



・面白いの?

身体が動いてないものを見ても楽しめないんじゃないか
ということはよく言われます。
ですが、キャラクターを動かしてるのは紛れもなく人間です。

この前見てて、これは面白いなと思ったのは
Nintendo Switchでリリースされたマリオがテニスをするゲームでした。
見ていたのは、12歳以下の選手が出ていた大会だったのですが
ほんの少しの操作ミスで点数を取られたり
実際のテニスではありえないような必殺技が出ると
非常に派手な画面表示になったりします。
勝った子は喜び、負けた子は悔しがってる様も多く見られました。

今の日本ではゲームは暇つぶしのためのものになっていますが
ゲームは元来、喜んだり、悔しがったり出来るもので
スポーツをやっているのと同じ体験が出来るのではないでしょうか。

以前記事にしたRAGEオールスターでウメハラ選手が
負けが決まった瞬間に席から立ちあがるという場面がありました。
世界的なトッププロ選手であったとしても
その瞬間、悔しい気持ちがあるのかと垣間見得たのです。

いきなりゲームの画面を見て、膝を打つように面白いと思うことは
いくつかのゲームを見てきた自分でも難しいと思います。
ハイライトになるようなワンシーンでもその凄さは
なかなか伝わらない部分があります。
それなら、選手を知って、選手が一喜一憂する姿に胸を熱くするのも
スポーツの楽しさなのではないでしょうか。



……つまり、羽生結弦が足りない??

【game】妖怪ウォッチ最新作はポケモンGOってどういうこと?

どうも、工場長です。
本日、妖怪ウォッチ5周年記念タイトル発表会が開催されました。
これまでに3DSのゲームやアニメ作品として
大きな人気を得てきた妖怪ウォッチですが
最近、大きな話題が無くファンから期待の声が上がっていた発表会でしたが
なんと出てきたのは、レベルファイブ×ガンホーのタッグで
妖怪ウォッチを題材にした位置ゲーだったのです。

これにTwitterなどでは、妖怪GO?パクリ?などの文字が並び
一時トレンドが埋まる事態に。

この妖怪ウォッチワールドはGPSを使って実際にいる位置を検知し
そこに現れた妖怪とバトルしたり、仲間に出来るゲームです。
それ、ポケモンGOじゃないの?とお思いの方



正解です!




ですが、このブログでは別なところに注目しました。
ポケモンGOはナイアンティックという会社が制作をしています。
この会社は元々、Googleの子会社で、ゲーム内のマップやポケモンの出現確率
最近では現実の天気に合わせて出るポケモンが変わったりなど
ゲームの根幹的なシステムの多くはGoogleが持つサーバーで処理されてると言われています。

この妖怪ウォッチワールドは今回、マップ表示やサーバーについて
Googleが協力していることを公表しています。
さらに、このゲームのマップは、実際の建物の高さや広さ、形を3D化し
妖怪ウォッチのゲーム内で表示されるマップ表示に似せるということが行われています。

この3DのデータはポケモンGOで撮影された背景画像を元に
ナイアンティックとGoogleがARマップの制作を行なっているという話題は
今年早い段階で出てきていたのですが
他社製品でお披露目になった、というわけです。

実際にゲーム内でマップを触ったところ
ナイアンティックの元祖位置ゲーであるIngressやポケモンGOと比較しても
非常にスムーズに拡大縮小、回転が出来て
ストレス無く操作が出来るマップとなっていました。

ナイアンティックはこの後、Ingressの最新アップデートや
ハリーポッターを使った位置ゲーのリリースを予定していますし
Googleはおそらくスマートフォンなどで利用されるマップアプリに
今回の影響などを反映していくものと思われます。
ゲームアプリという形ではありますが
その中身はまさしく世界最大のデータ会社の中身だというわけです。

なお、妖怪はガシャでも手に入れれる辺り、日本のアプリだなーと思った次第です、かしこ。

2018年6月26日火曜日

寒い日は

どうも、工場長です。
なんだか雨は降らないものの曇りが続いてますね。
こういう天気の時は、少し暖かいものを意識的に取って
気分を切り替えるのが一番です。

高架下の音村屋珈琲を始めて
手作りのジンジャーエールという文字を見て驚く方が多いです。
ジンジャーシロップって作れるんだ!?と

元々、炭酸飲料は好きなんですけど
実際にジンジャーエールというのを好んで飲むようになったのは
実はお酒が飲めるようになってからなんです。
いわゆるジンバックというカクテルは
ジンにレモンジュースとジンジャーエールで作るもので
さっぱりした味が飲みやすいカクテルなので、好んで飲んでました。
そこから始まるのですが、いつしかペットボトルのジンジャーエールだと甘すぎる瞬間が出てきたんですね。
甘みの少ないジンジャーシロップ求めると
自作する方が早いとなって、ごく個人的な味として作り始めたのです。

なので、当店のジンジャーエールは
甘過ぎず、きりっと辛い爽やかなジンジャーエールになっています。
オススメは、お湯で割ったホットジンジャー!
ジンジャーシロップは実は作るときにホールペッパーや唐辛子、スターアニスなど
複数のスパイスを合わせて生姜と一緒に煮込んでいます。
季節の天候が移ろいやすかったり、エアコンが寒かったり
自律神経を崩しがちな季節に体の中から温める効果のあるスパイスを使った飲み物で
体を温めてあげると、良いかもしれません。

高架下の音村屋珈琲は、四条駅向かえで
この後20時までオープンしています。

2018年6月23日土曜日

【e-sports】何故こんなことに!ストVELEAGUE予選D組、ウメハラ藤村ハイタニInfiが…

どうも、工場長です!
アメリカで開催されている招待制大会ELEAGUE Street Fighter V Invitational 2018の
リーグD組の予選が本日開催され、日本勢と実力者達が熾烈な戦いを繰り広げました。

この大会は、アメリカのテレビ局TBSが主催
賞金総額2700万円
招待された24人の選手が、まず4つのリーグに分けられ予選。
勝ち進んだ人間が決勝トーナメントへと進む事が出来ます。

これまでにグループA〜Cの予選が行われ
ときど選手や、前回大会優勝のPunk選手が登場。
本日行われたD組は特に日本人選手の比率が高いだけではなく
 EVOJapan2018優勝Infiltration選手の姿も。
同時に開催されているカプコン公式のプロツアーなどでも
顔を合わせる存在だけにどのカードも見逃せません。

予選中盤を迎えた頃、ウメハラ藤村ハイタニInfiltationの4名がほぼ並ぶ展開に。
誰が勝ち抜けてもおかしくない空気の中
藤村選手が圧勝の5勝でD組1位通過。
それぞれが勝ちを狙うも、ここは脅威の粘りと強さでウメハラ選手が2位で通過
これにて、プレーオフの出場者が決まりました

ウィナーズ
  • img ときど(豪鬼)[A1位] vs img Punk(キャミィ/他)[B1位]
  • img Problem X(アビゲイル/他)[C1位] vsimg  藤村(いぶき)[D1位]
ルーザーズ

  • img どぐら(ユリアン)[A2位] vs img ももち(コーリン)[B2位]
  • img Smug(バイソン)[C2位] vs img ウメハラ(ガイル)[D2位]


藤村選手の対戦相手Problem X選手は昨年のカプコンプロツアーで
総合ポイント6位、対象大会で優勝の山を築き
本戦でもベスト8に入る実力者です。
ウメハラ選手の対戦相手Smug選手はダッドリー、バイソンをメインキャラとする生粋のパンチャー
成績は常に3位くらいをキープしていますが、リアクション芸に定評があります。

お互いにここを勝ち抜けたとしても、次に当たるのは
まさしく手の内を知り尽くしたような間柄の選手ばかり。
一体どうなるのでしょうか!!

2018年6月21日木曜日

【e-sports】LoL国内プロリーグ『LJL 2018 Summer Split』が6月22日より開始!

どうも、工場長です!
eスポーツというのは格闘ゲームだけではありません。
おそらく国内でまだまだ知られていないのはMOBAというジャンルだと思います。
フィールドの中の相手が守るポイントを奪い合うルールですが
米国、韓国のみならずシンガポールやトルコ、イタリア、オーストラリアなど世界各地に
熱狂的なファンを持つジャンルの中でも『League of Legend』は
アジア競技会の認定タイトルにもなった人気タイトルです。

その国内プロチームが、6月〜8月の間、しのぎを削るリーグ戦が開催されます。
いわばサッカーにおけるJリーグのような存在ともいえるでしょう。

【LJLハイライト】勝利予想6% V3の見せた奇蹟の逆転【USG vs V3 Esports】


リーグに参入したばかりのチームやリーグ設立時から活躍するチームなど
様々なチームがいるのですが、今回紹介するのは、DetonatioN FocusMe
ストVなら板橋ザンギエフ選手、立川選手
それ以外にも、スプラトゥーンやスマッシュブラザーズ
CSGO、R6S、PUBG他様々なタイトルで世界を相手に戦う巨剛とも呼ぶべき
DetonatioNのLoL部門なわけですが
この数年、各シーズン最終戦、成績上位2チームで行われるファイナルには出るものの
優勝することからは遠ざかっているのです。
LJL発足当初はまさしく圧倒的な強さを見せ、世界大会にも足を伸ばしたチームであり
eスポーツの盛り上がりを考えると注目度の高いチームであるのは間違いありません。

また、Evi選手とCeros選手は、アジア競技会の日本代表選手にも選ばれ
スポーツという観点から見た時に、国を代表するチームと呼ぶのに相応しい活躍が期待されるわけです。



MOBAというジャンルは、実は多角的に状況を判断する能力はもちろんのこと
非常に卓越した入力のスキルも求められる事から
ゲームというくくりの中でもかなりハードなプレイを求められると言われています。
なかなかゲームのスポーツ性が理解されない一面もありますが
実際に何が起きているのかを見ていただく事で
この面白さというものが伝わる事もあるかと思います。
特にLoLはケインコスギさんがeスポーツチームを作り参戦する事が発表され
そういう面でも入りやすい状況が出来ているのではないでしょうか。

サッカーだけじゃなくて、今まで見た事の無かった世界を覗いてみたいという方は
是非、6月22日から開始されるLJLの放送をお楽しみください!


放送予定
6月22日(金)
14:00~Match1:V3 Esports vs BurningCore
17:00~Match2:Crest Gaming Act vs Unsold Stuff Gaming
20:00~Match3:PENTAGRAM vs DetonatioN FocusMe

【e-sports】プロゲーミングチーム『Zoo Gaming』がアニマックスとスポンサー契約

どうも、工場長です。
色々と気になる話題が飛び込んできました。
プロゲーミングチーム『Zoo Gaming』がアニメ専門チャンネルアニマックスとスポンサー契約したとのことです。

この話題自体はアニマックス内のゲームに関する番組なども
Zoo Gamingが関わっていくとのことで発展性のある話なのですが
気になるのはこちら。



・Zoo Gamingとは何者?

これまでブログでも日本で活躍する様々なプロゲーミングチームの話題を出してきましたが
実はこのチームの名前を調べてみるまで知らなかったんです。
しかも、なにやら給料制プロゲーミングチームという文字も見つけました。

現在、チームとしてはPLAYERUNKNOWN`S BATTLEGROUNDS1タイトルのみ
4名の選手が所属しているということで
PUBGのプロシーンをチェックしていなければ、チームそのものを認識出来なかったわけです。

プロゲーミングチームにおける報酬の支払いは様々な形式があります。
テレビ番組の出演やネット放送での収益と大会での賞金を山分けするパターンなどもありますし
固定給が支払われた上で、賞金の額が上乗せされるというようなものもあるようです。
ゲームのプロというと、勝てなければ賞金がもらえないので生活出来ないのではないか
不安定な仕事なのではないかというイメージが強いですが
そういうイメージを払拭するために、きちんと給料として支払うということを強く押し出しているそうです。



・新しいタイトルでの選手を募集、しかし…

気になったことがもう一つ。
今回のアニマックスとのスポンサー契約と並んで
サッカーゲームのタイトルであるウイニングイレブン、FIFAという2タイトルで
プロを目指したい選手の募集が発表となり
この公募の様子をアニマックスが追うとのことなのですが
チームのHPでその次に更新された記事が気になったのです。

Zoo Gamig チーム設立時に検討していたLoL部門に関して


チーム設立の時点で、人気MOBAタイトル『League of Legend』部門を
設立することを目標としていたようで
代表は実際にLoLをプレイし、どんなゲームかどんな要素があるのかを体感してみた中で
Zoo Gamingの体制として、いち早くLoL部門を設立するのは難しかったことを
かなり明け透けに語っているのです。

LoLは5人のプレイヤーが協力をして、フィールドの反対側にいる相手プレイヤーが
守っているポイントを奪い合えるかというゲームなのですが
となると、チームとしては最低限選手5人とコーチ1人と契約する必要があります。
さらには、監督や分析を担当するアナリスト、外国人選手を招聘するならそのサポートもいります。
給料制を掲げているチームのため、バイトなどをせずに練習に明け暮れてほしいとしつつ
実際にプレイした上で、ゲームの特性を考えると
練習風景を放送に載せてしまうと手の内が分かってしまうというところもあり動画配信からの収益だけで賄うのは難しく
国内プロリーグ戦LJL参入を目指したいが、スポンサーやリーグからの報酬で賄えるか
という難しい判断から時間がかかっているとのことでした。

国内でプロゲーマーというと、やはり格闘ゲームのイメージが強く
一人で戦ってるという感じが一般的かと思いますが
銃を扱うようなシューティングであれば4人一組で戦うスクワッドというのもありますし
LoLの1チーム5人、オーバーウォッチの1チーム6人というゲームもあります。
当然人が増えればそれだけコストと収益のバランスということになります。
今後プロシーンが拡大し、様々な企業が業態の垣根を越えてスポンサーになる時代が来たとして
どれだけeスポーツ、そのタイトルの事を理解しているのかというのは
文化を守るという観点からも重要になっていくような気がするのです。

2018年6月20日水曜日

【e-sports】RAGE×3on3×ストV!新たな格ゲーの歴史がここに!

どうも、工場長です!
ストリートファイターVを使った新しいスタイルのeスポーツ大会を紹介します。

格闘ゲームの大会というと、選手が一人、どんどんと勝ち進んでいって
最後に優勝を決めるというのが一般的なイメージかもしれません。
変わった物で言えば、以前紹介したRed Bullのイベントで
最初のラウンドは、参加者が自ら持つコインをどんどん集めて
一番コインを持っていた人間が門番役のプロ選手に挑戦していくというルールのものもありました。

今回紹介する『RAGE STREET FIGHTER V All-Star League』は
まず6名のプロ選手がリーダーとして選出
その6名によるドラフト会議により、各チーム3名が選手として起用
全当たりのリーグ戦を3対3で行うという画期的なシステムとなりました。
先だって行われたドラフト会議でも、プロ野球のドラフトよろしく
指名した選手が被る状況が連発!
昨年のカプコンプロリーグの順位が低い順にくじを引く権利が与えられるという
過酷な状況の中で悲喜こもごもが発生したのでした。

各チームはこのような形に。

・ネモ オーロラ =ネモ  かずのこ  ストーム久保
・イタザン オーシャン  =ザンギエフ  ガチくん  まちゃぼー
・フジムラエメラルド  =藤村  MOV  ももち
 ・ウメハラ ゴールド  =ウメハラ  ボンちゃん  sako
・ モケ サンライズ  =もけ  どぐら  ハイタニ
 ・トキド フレイム  =ときど  ふ~ど  マゴ

誰がどう当たっても、世界水準であり
世界中の格闘ゲームファンが固唾を飲んで見守るような大勝負。
しかも、全30試合、三ヶ月近い大会となることから
この間にも世界各地の大会で世界を驚愕させるようなプレイで
優勝をする選手が続出するなど注目の一戦となります。

中でも、ウメハラ選手率いるウメハラゴールドはドラフトにてんで縁がなく
指名した選手をことごとく取り逃したものの
レッドブルに日本人として初めてプロゲーマーとして契約したボンちゃん選手
圧倒的なコンボ力で他の追随を許さぬsako選手を獲得し
結果的にめちゃめちゃ強い布陣になってしまったと本人が語るチームに。



個人的に目を見張った一戦は、6.5初週の3戦目
フジムラエメラルドvsウメハラゴールド
ときど選手の盟友と名高いMOV選手に、自ら忍ismという会社を率いるももち選手を連れた
リーダー藤村選手とsako選手の一戦に注目しました。

藤村選手は5.18-20フランスで開催されていたStunfest 2018という大会で
あのEVOJapan2018で日本勢を押しのけ優勝をかっさらった
韓国最強プレイヤInfiltration選手が操るメナトというキャラクターを
完全なる圧勝の上でグランドファイナルを勝利したことから
戦い方に癖の強いメナトの動きを完全に攻略しているのではないかと
世界的な話題となっていたのです。

一方、sako選手は東の梅原西のsakoと呼ばれた神プレイヤーの一人であり
ストリートファイターシリーズのみならず
様々な格闘ゲームで活躍、sako選手によって編み出されたオリジナルコンボにより
キャラの評価が一変する事もあるほどの選手。
そんなハメの鬼が現在使用するのが、メナト。
そう、この試合はまさしく現在進行形の、世界が注目せざるを得ない一戦となったのです。

プロの格闘ゲーマーは当然それぞれのキャラクターの動きをフレームレベルで理解をしています。
その上で、各相手が同じキャラクターに当たった時にどういう動きをするのか
徹底的に研究を重ねるために、時には対策を練りたいキャラを使う他選手に
一緒に練習することを申し出たりもします。
藤村選手がもし、メナトの攻略を完成させていたとしたら
sako選手が勝てる確率はかなり低くなってしまいます。
しかし、藤村選手の攻略をsako選手が操るメナトが上回って来た時には
瞬間の判断に頼らなければいけなくなり、ミスを生んでしまう可能性も増えます。

試合はこれがEVOで行われててもおかしくないような一進一退の攻防
何手も見据えて罠を張り巡らせるようなsakoメナトに対し
藤村イブキはそれをかいくぐりながらもダメージを重ねて
きっちりとラウンド勝利を狙いに。
しかし、最後の最後にsako選手の狙っていたコンボが発動
藤村選手はこれを抜け出すことが出来ず、一気に削り取られ敗北してしまいました。
3人対3人の対戦のため、誰か一人が負けてもチームとして勝てる可能性はありますし
最大5セット、つまり3セットチームとしての勝利が先取できれば勝てます。
その中の一戦でしかないのですが、とてもそんな雰囲気の試合ではなかったのです。



これはやはり、プロ選手として対戦の一個一個が世界に注目されているという意識が
各選手の中にあるから出来るものだとも思いますし
そういう互いの関係やプレイするキャラクターの相性、スタイルなどを
実況、解説の中で丁寧に解説してたからこそ伝わったものだと思います。
ウメハラ選手の名前が先行しがちではあるのですが
日本にはとんでもない選手がまだまだいるので
まずはこの大会に出ている選手達から覚えていくのもいいかもしれません。



工場長は、毎週1試合目でどうにも勝てないウメハラゴールドを応援しています。

【本日限定】大迫半端ないのでブルーハワイ一杯無料です!!

どうも、工場長です!
サッカー大好きなスタッフが揃う音村屋珈琲
昨日の奇跡的な勝利に盛り上がってしまい
大迫が半端無かったので、半端無いサービスとして
本日、【かき氷のブルーハワイ味一杯無料】で提供しています!!
かき氷のみ食べに来ていただいても構いません!
本音をちょっと言うと、珈琲も美味しいよ?
お待ちしています!
本日も20時まで営業中!!

2018年6月19日火曜日

【e-sports】朝日放送出身の平岩康佑アナがeスポーツ特化型の事務所を設立

どうも、工場長です。
とうとうeスポーツにもプロの実況の波がやってきます。
元朝日放送でプロ野球やJリーグ、高校野球の実況を担ってきた平岩康佑アナウンサーが
eスポーツの実況者のマネジメントを行う株式会社ODYSSEYの設立を発表しました。

大のゲーム好きで知られ、RAGEやパワプロチャンピオンシップなど
既に数多くのeスポーツの実況を経験してきた中で
プロの実況の技術をより広めながら
実況者マネジメント、中継制作、コンサルティングなど
eスポーツに関わる包括的な提案を行っていくとのことです。

eスポーツが今後広まっていくには
見てもらう機会を増やすということは間違いないのですが
当然、映像を流すだけでは従来のスポーツを見るよりも
さらに早い流れの中で状況が一変してしまうことがあります。
現状として日本ではそのゲームに慣れ親しんだ人が実況、解説を行うことが多く
初めてそれを見る人にも、よく知る人にも伝わるような
プロの技術で喋ることが出来る実況というのは多くありません。
 eスポーツを取り扱い始めた専門学校の中には
こういうポジションのプロを育てることを目的とした科を設けていたりもします。
ですが、実際にプロスポーツでその技術を磨き
またゲーム自体にも慣れ親しんでいるプロが
本格的にeスポーツの実況を行うことで
スポーツとしての輪郭がよりはっきりすることとなるでしょう。

コメントの中でも、日本国内の大会は海外での大会に比べると
客席が能動的に盛り上がる雰囲気に欠けることが多く
実況の完成度を高めることで、皆が盛り上がり声を出して応援をする
そんな空気を作っていけるようにしたいとの話がありました。
画面の中の出来事ではあるのですが、eスポーツにはまさしく手に汗握るような駆け引きが存在します。
その一瞬を分かちあうために、プロの実況が活きてくることでしょう。

【e-sports】ル・マン24時間主催ACOがWEC耐久をモチーフにしたeスポーツシリーズを開催、他

どうも、工場長です。
トヨタの快勝で大きな盛り上がりを見せている耐久レースの世界ですが
eスポーツにもその波がやってきました。

ル・マン24時間耐久レースを主催するACO(Automobile Club de l'Ouest、フランス西部自動車クラブ)が
WEC(世界耐久選手権)、Motorsport Networkと手を組み
耐久レースをモチーフとしたeスポーツの大会を継続して開催することが発表されました。
2018年10月に富士スピードウェイで開催される
WEC 第4戦 富士6時間耐久レースより大会が開始され
来年のル・マン24時間でファイナルを迎える過酷なレースとなる模様です。
使用されるゲームはコンソール版「Forza Motorsport」となり
実際の耐久レースのツアーに合わせ、世界を転戦しながら開催されるとのことです。

さらに、この大会にフェルナンド・アロンソ選手が運営するプロのeスポーツチームとなるFA RACINGの参戦が予定されています。
発足の際も大きな話題を呼んだチームですが
現役F1ドライバーがeスポーツの世界に足を踏み入れることとなり
さらに話題を呼ぶこととなるでしょう。



グランツーリスモGTも本日より「FIAグランツーリスモチャンピオンシップ」が開催されています。
FIAはF1やラリーなど様々なモータースポーツを統括する組織であり
この大会はFIAの認定を受けています。
6月〜9月にオンラインのイベント
10、11月にリージョンファイナル、ワールドファイナルという日程になっており
各決勝戦は世界の魅力的なロケーションで行われるということですから
特別なイベントとなるようです。


本日もオープン中!

どうも、工場長です!
今日も高架下の音村屋珈琲は20時までオーブン中
仕事の休憩、避暑、仕事終わりに一杯お待ちしています。

2018年6月15日金曜日

【e-sports】RAGE 2018 SummerがバーチャルYoutuberの戦場に!?eスポーツ大会を開催!

どうも、工場長です。
流行ってますね、VTuber。
実際の人物の動きをトレースして動かせるVRの装置を使って
3DのキャラクターでYoutuberをやるというもので
ネット業界だけではなく、出版業界、広告業界でも注目
2017年の関連経済効果が約217億円にも登ると見られています。

どんなバーチャルYoutuberで人気のコンテンツの一つがゲーム実況。
いわゆるアニメのように事前に動きをつけて
そこに声優さんが喋るというものではなく
人の動きをそのまま3Dのキャラクターがトレースするため
例えば、負けてしまって、うわーっとのけぞるような動きをすると
キャラクターもそのとおりに動くのです。
動いてる人は当然、ゲームに慣れているおじさんもいれば
ゲームはあまりしない声優さんとかまで幅広くいます。
そんな情報量多めのコンテンツをごった煮にしたイベントが行われます。

サイバーエージェント関連会社のCyberZが開催するeスポーツ大会【RAGE 2018 Summer】が
6月17日幕張メッセで開催され、賞金総額1000万円をかけたShadowberse全国大会や
先日、E3で発表されたばかりの大乱闘スマッシュブラザーズ最新作の最速試遊
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSのモバイル版初のオフラインイベントなど
国内のeスポーツ大会の中で最もエンターテイメントとして確立された
大きな大会で、なんとバーチャルYoutuberによるeスポーツ大会が行われるのです!

出演は、電脳少女シロ、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん、月ノ美兎、ときのそら、アズマリム、田中ヒメの6名。
開催タイトルは公表されていませんが、当日Openrec.TVで試合の様子を生放送!

バーチャルYoutuberの中でも実際のタレントのように事務所に所属するキャラも増えており
先日、電脳少女シロさんはマツコデラックスさんと地上波の番組で共演を果たしたりもしていますし
様々なイベントでもタレントの一人として登壇するような機会が増えています。
もしかすると、意外な人が中に入っていたりするのかも。

【6.16、17は】オール商店街でわいのわいの!お祭りやるよ!

どうも、工場長です。

パンダです。



オール商店街って名前だけでも覚えていってもらいたいなと思うんですけども
ってことで始まりました。
このパンダは明日使うために準備中の謎のパンダです。

明日、明後日、6月17日、18日に高架下の音村屋珈琲オープン記念も兼ねて
近隣のお店と一緒にお祭りやります!
フリーマーケットをやったり、似顔絵を書く人がいたりわいのわいのする予定!
土日になったから、ようやくお店に来てみようかなと思っていた方は
是非、足をお運びいただければ幸いです。

送るまでお越しの際は、三条本通にありますSOUND VILLAGEの
駐車場をご利用くださいますようお願い致します。

2018年6月14日木曜日

【e-sports】E3スプラトゥーン2世界大会で日本代表チームが優勝!

サッカーワールドカップも楽しみな工場長です。
久しぶりのeスポーツ記事となりますが
現在、アメリカ、ロサンゼルスにてE3 2018という世界規模のゲームの祭典が行われています。
このイベントは日本の東京ゲームショウなどと並び
ゲーム製作をしているデベロッパーが最新の情報を公開する場として
大きな注目を集めており、各社カンファレンスは今やネットで全世界で観ることが出来ます。

様々なタイトルの開発が発表され、中でも任天堂の大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ最新作に
これまでの全てのキャラクターが登場し
初代スマブラがリリースされたゲーム機ゲームキューブで使用されていたコントローラーが
現在の最新機Nintendo スイッチでも使えると発表になり
過去作を楽しんでいたユーザーがスイッチを買うべきかそわそわしてるのが見受けられました。

そんな中、E3 2018のイベントとして、色々なゲームの大会が開催されており
モンスタハンターワールドのタイムアタックや
前述のスマッシュブラザーズを使った試合などが開催されましたが
特に注目を浴びたのは、スイッチの人気タイトル スプラトゥーン2の大会でした。
任天堂は自社タイトルを用いたイベントとして、独自にeスポーツ化を進めていますが
スプラトゥーンは特に小学生だけの大会やスプラトゥーン甲子園
eスポーツイベントRAGEと手を組んだ大会など様々な形でイベントを行っています。
今回、E3 2018で行われたのはその頂点とも言うべき、世界大会となっており
まさしくスプラトゥーンの覇者を決める内容となりました。

スプラトゥーンは、4人一組で決められたフィールドの中をペンキで塗りつぶした広さを競ったり
ヤグラと呼ばれる車をどちらかが指定の場所まで押し進めるルールなど
様々な遊び方があるシューティングゲームとなっています。
ポップな色調とかわいいキャラクターが目を引きますが
実はシビアな駆け引きや心理戦に発展する部分もあり
将棋の棋士たちがニコニコ動画のイベントなどで真剣にプレイをしたりも見ることができます。

そんなゲームの世界最高峰の戦いを制したのは、日本代表チームの『GGBoyZ』でした。
一進一退の攻防の中でも随所に強さを見せたGGBoyZの圧巻の勝利となりました。

日本でゲームの大会というと、格闘ゲームのイメージが強いですが
今回のE3では、スイッチを使った陸上競技のゲームなど
より幅広いゲームが今後増えていくものと思われます。
また、アメリカでeスポーツの部活として認める動きが増える中で
TPSのような残酷な表現、銃による攻防には規制が入ることも多く
どのようなゲームがスポーツに相応しいのかは各国によって反応が変わります。
より健全なものの中で競技性を広げたものがもっと増えれば
多くの年齢の人に楽しんでいただけるコンテンツとしてさらに広がる可能性もあります。

音村屋珈琲でも、今後、eスポーツの大会などを
見れるように出来ればなと考えています。

手作りスイーツやってます


こんにちは、工場長です。
新店舗への反響が大きく驚いています。

さて、高架下の音村屋珈琲を始めるにあたり
今までの音村屋珈琲と何を変えようかと考えたところ
もっとスイーツに力を入れてみようということになりました。

そこで、これまで店頭で少し販売してた焼き菓子をよりメインに置きつつ
カフェっぽいものを色々試作していました。
今後、このブログでも様々なスイーツを紹介していきたいと思いますが
スティック型のチーズケーキがすごくかわいい包装になったので写真を載せてみました。

マドレーヌやクッキーといったお菓子ももちろんなのですが
是非試していただきたいのが、2つあります。

まずは、マフィン!
パウンドケーキやロールケーキは他の洋菓子店でも見かけると思いますが
四角いスクエアのカップに入ったマフィンは
甘さ控えめのプレーンや自家製のコーヒーシロップを使い
温かい状態で食べると、ふわっと香る珈琲風味など
なかなか市内では味わえない食感に。
女性の方ならちょっとお腹空いた時にもいいかもしれません。

次に、新たなコーヒーゼリー【モカゼリー】!
ただのコーヒーゼリーじゃないんです。
通常の珈琲の上になんと!カフェモカとミルクのゼリーの3層仕立て!
甘い柔らかな味から少しずつビターな大人味まで
1度に楽しめるスイーツになっています。
甘さがもっと欲しい人は珈琲用のシロップをかけてもいいかも。

こんなスイーツの写真を今後もどんどん紹介していきますよー。
本日も20時まで店頭でお待ちしています。

2018年6月13日水曜日

【ご報告】音村屋珈琲に姉妹店が登場しました!その名も………

お久しぶりの更新となります、工場長です。
なぜこんなにも空いたのかというと、音村屋珈琲に姉妹店が出来ました!!
その名も「高架下の音村屋珈琲」です!!

どういうことかと言うと、今までの三条本通に面した店舗から
高架下を通って、JR四条駅の向かえに新店舗を作りました。
これまでにも様々な活動、このJR四条駅を中心とした界隈を盛り上げたいという中で
色々な方々のお力添えなどがあり、これまでのSOUND VILLAGE一階の環境と共に
この高架下の商店街という環境を一層活かしていきたいという思いがありました。

旭川に長く住んでいる方も、昔通ったことあるという方や
三条本通を通行規制して開催されてきた上川神社祭の時に足を運んだことがあるという方など
今はなかなかこの商店街から足が遠のいてしまっているかもしれません。
確かに、住んでいる方がご高齢になられたり
お店をやっていた方も閉めてしまっていたり
買い物をするために立ち寄るということはなかなかないかと思います。
ですが、JR四条駅だったり、バスを利用する方は未だ多く
夕方の時間になると、大勢の方が行き来しているのを見かけます。
そういう方々が立ち寄って、少し珈琲を楽しめるような場所が
ここにあってもいいのではないかと考えました。

11日にオープンし、3日が経ちましたが
今まで三条にお店があるのは知っていたという近所の方や
新しいお店が出来たので入ってみたという高校生の方まで
様々な年齢の方にいらしていただき、やはりこういうお店が求められていたのだなと思います。

店舗としては、地上2階、地下1階となっており
1階は会計、商品受け渡しのカウンターと厨房
2階に10席ほどお客様用の客席をご用意、50inchのディスプレイを完備。
地下は、コンクリート作りで、写真展など多目的に利用出来る他
来月以降、常設のミニ四駆コースを置いていつでも楽しめる予定です。
また、これまでの珈琲だけではなく、スイーツも手作りとなり
チーズケーキやマフィン、焼き菓子など常時数種類のスイーツを
一緒に楽しめるようになります。



我々のコンセプトとして、「本気で、遊ぶ」というところがあり
全部が全部、仕事としてやっていくのではなく
興味のあること、楽しいと感じることをどんどんここを拠点にして
発信していったり、共有していって
それがこの商店街、旭川、道北と広がっていけばいいなと考えています。
例えば、ミニ四駆というのもこの数年、世界大会が行われ
シンガポールや台湾でも有名なプレイヤーが現れていますし
旭川のホビーショップてづかさん有するチームてづかは
道内屈指のチームと知られています。
昔はよく遊んだよなーっていう人は非常に多く
大人になった方々が少し遅い時間でも遊べるような場所作りを考えています。

昨年、度々、ニュースなどにもなったeスポーツに関しても
何かこの場所を通じて、みんなが楽しめるようなワード、コンテンツになったらと思っています。
まだまだスポーツとして楽しむ方法や場所などが分かりにくいのが現状ですが
まるでサッカーなら鮮やかなシュートが決まったような
誰が見ても分かるすごいプレイの瞬間というのがあります。
少しずつみなさんとそういう瞬間を分かちあえればと思っています。

我々が提供をするだけじゃなくて
みなさんからもこんなことがしたい、こういう企画はどうだろうというものがあれば
是非、ご連絡ください。
一緒に「本気で、遊び」ましょう



ちなみに、移転ではなく、姉妹店となっています。
三条本通の「音村屋珈琲」は今しばらくお休みをいただいておりますが
近日改めて、ご案内をさせていただきます。
これまでのカレー、パンケーキ以上にランチとスイーツを重視した
メニューを考案中なので、しばしお待ち下さい。
高架下の音村屋珈琲ご利用の際、お車でお越しの方は
SOUND VILLAGE駐車場をご利用ください。

長々としたご挨拶となりましたが音村屋珈琲並びに
高架下の音村屋珈琲、御愛好のほどよろしくお願いいたします。



【新店舗】高架下の音村屋珈琲
場所 旭川市4条17丁目、JR四条駅向かい
営業時間 10時〜20時
不定休