音村屋珈琲 -サウンドビレッジカフェ-

〒078-8213

北海道旭川市3条通18丁目左5号 レコーディングスタジオSOUND VILLAGE1階

営業時間 : 11:00~18:30
定休日 : 日曜日・祝日

Mail : otomuraya@emdrive.net

※市街中心部より一方通行の三条通を通り、JR宗谷本線の高架をくぐったすぐ先の左側にあります。敷地内の駐車場は当店専用となっておりますので、お車でお越しの方はご利用ください。

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2018年1月30日火曜日

【ゲーム】モンスターハンター:ワールド、3日間で全世界500万本出荷

どうも、工場長です!

やはりビックタイトルは強い!
皆さん、モンハンって名前は聞いたことあるかと思います。
カプコンがリリースしているモンスターハンターというゲームで
大きいものではキャラクターの10倍以上も大きな翼竜などを
複数人のプレイヤーが力を合わせ、剣や斧などで倒していくというものです。
一回のプレイには時間制限があり、その時間内に倒せないか
チームを組んだメンバーが全員倒されてしまうと負けてしまいます。
これまでプレイステーション・ポータブルという持ち歩き出来るゲーム機や
PCでシリーズは発売されてきましたがいずれも大きなヒットとなりました。
装備を揃えるのも、敵が持っている素材を集めなければいけなかったり
やりこみ要素がとにかく多いため、ハマる人は何千時間というプレイ時間の人もいます。

1月29日、ついにPS4、XBox Oneでシリーズ最新作が発売されました。
ここ数年は、WiiやNintendo3DSでの新作発表が続いていたのですが
モンハンシリーズのファンはビジュアルの綺麗さや操作性を重視するファンが多く
Nintendoのハードはその要求に応えきれない状況が続いていました。
今回発売されたモンスターハンター:ワールドは
最新のハードの能力を最大限に活かした仕様になっています。

まず、映像はまるでPCゲームや映画かと思うほどの美麗な作りです。
森の中や水の中を駆けまわるのがモンハンの魅力ですが
木々の隙間から差し込む陽の光や虫が怪しく光るほんの少しの明かりすらも美しく
ただゲームをプレイしているのではなく、そこに存在している感覚が強いのです。

さらに今回は、オープンワールドが採用されました。
海外のAAAと呼ばれるビックタイトル、グランド・セフト・オートやアサシンクリードは
いわゆるオープンワールド、場面ごとの継ぎ目がなく
どこまでも自分で移動することが出来る広大なマップを採用することで
その世界観の巨大さを表現してきました。
モンハンシリーズはこれまでエリアが詳細に分かれており
別エリアに逃げ込むことで敵の攻撃から逃げることも出来ました。
しかし、今回はオープンワールドになったことで
逆にどこまでも敵に追い掛けられるというリアリティが生まれ
新たな戦いかたの模索を強いられています。

興味があるけど、操作が難しそうという声も多いですが
モンハンシリーズはこれまでも上手い人が初心者を助けて
みんなで楽しむという流れがしっかり出来ています。
オープンβテストで遊んだ際も、シリーズに慣れているプレイヤーが
集合を呼びかけたりする場面などをよく見ました。
扱える武器の数も非常に多彩ですし
先日、ストリートファイターVAEとのコラボが発表され
なんとリュウのコスチュームに着替えて、昇竜拳で攻撃できるコンテンツの配信が決定しました。
今後も様々なカプコンキャラの着替えなど
楽しめる要素も追加されることでしょう。

2018年1月29日月曜日

【e-sports】eスポーツ番組『勇者ああああ』がテレビ東京にて放送中!

どうも、工場長です!

eスポーツが盛り上がっていくためには、既存メディアがどう取り上げていくのか
というのは非常に重要なポイントであると言われています。
特に地上波というのは非常に影響力が大きく
これまではドキュメンタリとしてのeスポーツ
eスポーツというのはどういうものなのか
プロゲーマーというのはどういう職業なのかということが語られてきました。
特に、報道番組や経済情報番組での特集などが多く
eスポーツと呼ばれるもの自体を番組にするという流れはまだ未開の地でした。

確かに、他のスポーツと違い、選手自身が動くわけではないが
画面の中で起こっている出来事は0.1秒以下の駆け引きですし
その機微をプロの技術として伝える事自体
これから先のプロの仕事と言えるかもしれません。
ゲームを知らない人に何が起きているのか
どう楽しめばいいのか、ということをどういう形で表現していくのか
番組作りとしても注目を集めていました。

そんな中で、テレビ東京が出した答えはeスポーツ×芸人によるバラエティ的手法でした。
アルコ&ピースのお二人が司会を務める木曜日深夜1時35分からの番組では
様々な芸人によるぷよぷよバトルやドラゴンボール芸人による天下一武道会大会など様々な企画が行われるのですが
一番は『ストⅡ波動拳コマンドを連続で入力できるか』
当時をよく知る人であれば、あの何気ない下から右への波動拳コマンドといえども
連続で入力できるかとなると緊張感があります。
その様子はさながら長縄跳びの連続記録かドミノ世界記録挑戦のよう。
また、名門高校ゴルフ部の学生はみんGOLも上手いのかなど
バラエティ的手法でゲームの面白さを伝える番組になっています。

一方で、U-23選手権と題し、ドラゴンクエストモンスターズのトップランカー戦や
ストリートファイターVの大学研究サークル戦など
多様な方向から掘り下げています。

プロのプレーヤーがプレイをする、eスポーツとして知られたタイトルに絞るだけではなく
ゲームというもの自体をどう見せるのか、という点において
非常に工夫された番組となっています。
最新回は公式HPから見ることもできますので、是非どうぞ


【e-sports】Red Bull Kumite初日本予選開催!レッドブル主催のeスポーツとは!

どうも、工場長です!

この週末はEVO Japan2018の話題で持ちきりでしたね。
ARMSでは前回大会優勝者『皇帝』Pega選手が圧巻の優勝を収めながら
再びチャンピオンベルトを返上するという劇的な展開に。
ストVではLoser's SEMI-FINALでウメハラ選手vsときど選手というカードが実現。
この勝負を制したウメハラ選手と衝突した韓国の強豪Infiltration選手が
GRAND FINALまで抑え、見事な優勝で幕を閉じました。

そんな最中、レッドブルのeスポーツ大会Red Bull Kumite初の日本予選開催が発表されました。
エクストリームスポーツと呼ばれる新時代のスポーツを様々な形で
サポートしてきたレッドブルの最新系がこのRed Bull Kumiteです。

昨日、日本人選手でも、ボンちゃん選手、ウメハラ選手に続き
初の女性プロゲーマーとしてたぬかな選手がアスリート契約を結ぶことが
発表になるなど、日本でのeスポーツ発展に大きく影響を与えるレッドブルですが
やはり最大の特徴は、徹底したエンターテイメント性でしょう。

多くのeスポーツ大会は、メインステージに対して左右にプレーヤーがいて
大きなメインモニターがあるという作りが主たるステージになっています。
Red Bull Kumiteは六角形のステージの周囲が金網に囲まれており
その雰囲気はまさしくファイトクラブか世界最大の総合格闘技UFCのリング!
物々しい空気感1つとっても格闘ゲームのもつ緊張感をさらに高揚させてくれます。

レッドブルは昨年、Red Bull Tower of Prideという大会を国内で成功させています。
予選は参加者がそれぞれ持つコインの獲得数が多かったものが勝ち抜け
8人のゲートキーパーと呼ばれる名だたるプロゲーマーに挑戦できるという
日本人ならなんとなくワクワクできる趣向をこらした大会でした。
そして、満を持してRed Bull Kumiteが国内に上陸するというわけです。

昨年、このRed Bull Kumiteを制したのは、ネモ選手。
サラリーマンをしながら、プロゲーマーとしても活躍するネモ選手は
先日、スクウェア・エニックスへの入社も発表となり
さらなる大きな大会での活躍が期待されています。

エントリー受付は3月19日から、東北、関東、東海、関西、九州での予選開催
日本在住、15歳以上であればプロ・アマの制限はありません。
徹底されたエンターテイメントとしてのeスポーツを味わいたければ
この一戦、大注目です!

2018年1月26日金曜日

【e-sports】EVO Japan 2018本日より開催!!ネットでも見れます!

どうも、工場長です!

世界最高峰のeスポーツ大会EVOの日本大会EVO Japan 2018が始まりました!
本日から三日間の開催で、会場には大勢のプレイヤー、観客が詰めかけ
また、海外からのファンも数多く来日し、盛り上がりを見せています。

各タイトルの予選がインターネットで見ることが出来ます。

「EVO Japan 2018」1日目配信先
 ・メインステージ
・スト5AE
・ブレイブルーCF
・KOF14
・ARMS
・AbemaTV 

特に注目すべきなのは、AbemaTVのウルトラゲームスチャンネルでの放送です。
1月21日に開局した最新のチャンネルでゲームに関するオリジナル番組を配信しています。
サイバーエージェントの発表では、全体で1000万視聴も目前となっており
よりオリジナルのコンテンツへの注力を目指していることからも
ウルトラゲームスの盛り上がりは必須とも言えるでしょう。

会場では、BYOCエリアと呼ばれる場所があり
HDMI接続可能なディスプレイが用意されています。
なんとここでは、持ち込んだゲーム機やソフトを接続して自由に遊べるという
大会に参加するだけではなく、様々な形でゲームを通じて楽しめる仕組みもあるのです。

プロ選手も参加し、そのプレイに注目が集まる最高の大会を
是非お楽しみください!

2018年1月25日木曜日

【e-sports】Intel主催大会がIOCとの公式パートナーシップ、平昌オリンピック公認大会に

どうも、工場長です!

Intel主催のeスポーツ大会『2018 Intel Extreme Masters PyeongChang』が
国際オリンピック委員会との公式パートナーシップの元
2018平昌オリンピック公認大会として開催することが発表されました。

これまでにも、IOC会長が将来、eスポーツが正式種目として採用になる可能性について触れたり
2020年東京オリンピックにてプレイベント
2024年パリオリンピックにて正式種目という話題が出てくるなど
競技としてのeスポーツの盛り上がりがいよいよ高まってきました。

開催される競技は
StarCraft® II (Blizzard Entertainment)
Steep Road to the Olympics (Ubisoft)
の2つとなっています。

StarCraftⅡは、陣地を奪い合うRTSジャンルの中でも特に歴史が古く
韓国では絶大な人気を誇る作品ですし
Steepは、アサシンクリードシリーズなどを提供するUbisoftがリリースした
ウィンタースポーツゲームで、ハーフパイプや大回転などの競技も楽しめます。

大会は、オリンピックに合わせ、平昌で開催されるだけでなく
選手やゲームファン達にもプレイしてもらえるよう
オリンピックビレッジ内に特別ブースを展示する予定です。



オリンピック競技となる際に、どのようなタイトルが採用されるのかというのは
大きな注目を集めている話題でした。
暴力表現のあるゲームの採用は否定的であったため
現在主力であるFPSであったり
格闘ゲームといったジャンルのタイトルは除外される可能性が高い中
今回の大会で採用されたということは正式採用の際にも参考になるでしょう。


2018年1月20日土曜日

【e-sports】EVO Japan2018に日清食品HDが特別スポンサー、国内企業のeスポーツ協賛について

どうも、工場長です!

1月26日から池袋サンシャインシティ文化会館、秋葉原UDXにて
開催されるEVO Japan 2018へ日清食品ホールディングスが特別協賛することが発表されました。

日清食品HDは陸上競技やクロスカントリーなど様々なスポーツへの協賛
テニスの錦織圭選手へのスポンサーシップ
オリンピック、パラリンピックでのオフィシャルパートナーシップなど
色々な形でスポーツを支えている企業です。

また、EVO Japan 2018は、eスポーツやプロゲーマーという存在を語る上で
名前の上がるときど選手が昨年優勝したEVOの日本大会ということもあり
特に注目度が高い大会となっています。

これまで、eスポーツの大会や選手へのスポンサーと言うと
ゲーム関連やPC関連の企業というイメージがあるかと思いますが
一般企業のスポンサーが少しずつ増えています。
プロチームDetonation GamingはKDDI“au”やクレディセゾンがスポンサーですし
オンライン大会に人気ラーメン店ごっつ秋葉原店がスポンサードしたこともあります。
昨日、プロリーグOverwatch LeagueとTOYOTAのパートナー提携が発表され
既に本日の放送からCMにTOYOTAが登場しています。
Overwatch Leagueはプロリーグとしての開催初週の観戦者が延べ1000万ビューワー
最も白熱したソウルvsダラスの一戦では43万7000ビューワーに上ったとのことですから
その効果というのはとてつもなく大きいものといえます。

国内でのeスポーツ大会が大型化していく中で
実際のスポーツを支援してきた企業が協賛するという流れは増えるでしょう。

2018年1月12日金曜日

【e-sports】Overwatchプロリーグ放映権料はなんと総額9000万ドル!

どうも、工場長です!
ここ連日、出勤前も帰ってからも、オーバーウォッチの国際プロリーグのチェックをしています。
eスポーツがスポーツとして必要な要素というのが揃ってるので
非常に面白いんですよね。

さて、そんなオーバーウォッチですが
今回、国際プロリーグ発足に並び、試合の放映権をどこが獲得するのか
注目を集めていました。
というのはLeague of Legendが一昨年、BAMTechというディズニー傘下の配信企業から
7年で総額3億ドルという巨額の放映権料を獲得したからです。
スポーツの世界において、放映権料というのは大きなバックアップになりますから
ブリザード社がどこから、いくらで放映権を売るのか注目されていたわけです。

最終的に、Twitchが2年の契約で、総額9000万ドル、日本円にして100億円で放映権を手にしました。
Twitchは日本ではまだ一般的には馴染みがないでしょうが
ゲーム配信に関して2011年から継続する世界最大のサイトであり
2014年にはAmazonが買収しています。
かつ、世界中のインターネットトラフィック、つまり見られているサイトでも
世界トップクラスに位置しているサイトとなっています。
では放映権を手に入れた彼らがどうやって収益化するかというと
映像の中に入る広告収益と有料アカウントです。

今回のオーバーウォッチの試合の中では
試合と試合の合間に各視聴国に合わせたCMが差し込まれていました。
日本ですとDMMの御城プロジェクトでした。
初日の放送中に閲覧したユーザーは最大で40万人弱との発表がありました。
トータルの人数ではないので、実際の視聴者数という意味で言えば
さらに多くなりますし、広告は20分に1回程度は流れる感覚です。
再生数に合わせて収益を取っているのだとすれば
Twitchにとっては莫大な金脈と呼べるでしょう。

2018年1月11日木曜日

【e-sports】EVO JAPAN2018開催!全試合ネットで観戦出来る!

どうも、工場長です!

世界最大のeスポーツ大会であるEVOが、ついに日本で開催されます。
毎年7月に北米で開催されてきた大会であり
格闘ゲームの中では主要なタイトルの1つとも言えます。
昨年、ときど選手が優勝したことで、国内でもその名を知った方も多いかと思います。

EVOの最大の特徴はダブルイリミネーション方式のトーナメントです。
勝者はウィナーズブラケットに
敗者はルーザーズブラケットに分けられ
決勝は、この2つのブラケットのうちの勝ち進んだ人間が戦うのです。
さらに、北米大会では、EVO開催前に行われる他の大会が
EVO本戦への参加資格に繋がるポイントが付与されるなど
狭き門をくぐり抜けた人間だけがその称号を手にすることが出来るという
まさしく世界最高峰の大会なのです。

今回の日本大会は、オープントーナメントとなっており
エントリーすれば誰でも参加することは出来ますが
本戦と同じダブルイリミネーション方式になっているので
決勝に進むまでは熾烈な争いになることが予測されます。



さて、EVOというと、やはりストリートファイターシリーズの印象が強いかと思います。
ですが、実際には非常に多彩なタイトルが並んでいます。
今回の日本大会では、下記タイトルがメインイベントとなっています。

・鉄拳7
・GUILTY GEAR Xrd REV 2
・THE KING OF FIGHTERS XIV
・BLAZBLUE CENTRALFICTION
・ストリートファイターV アーケードエディション
・大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
・ARMS

鉄拳シリーズやKOFシリーズはゲームをあまり詳しくない方も
古くからある格闘ゲームなので名前だけは知っているかもしれませんね。
おそらく皆さんが驚くのは、スマッシュブラザーズとARMSではないでしょうか。
この2つは、任天堂のゲームです。
実はスマッシュブラザーズは、古くから海外では世界大会が行われるほどの人気タイトルで
プロプレーヤーが存在するれっきとしたeスポーツタイトルです。
ARMSはNintendoSwitchでリリースされたボクシングのようなゲームですが
昨年のリリース直後から積極的に大会が開催されるなど
新たなeスポーツタイトルとして注目を集めています。





またこの大会が、OPENREC.tvで観戦できます。
開催期間は下記となっており、初戦は、26日10時から観戦できます。


Day1(予選):2018年1月26日(金)
Day2(予選):2018年1月27日(土)
Day3(決勝):2018年1月28日(日)

2018年1月9日火曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます、工場長です。
今年も引き続き御愛好のほどお願い致します。

さて、音村屋珈琲、二週間近くの休養をいただいていたのも
新店の準備のためでございます。
去年の夏ぐらいから細々と作業はしていたのですが
この年末年始で最大の山場ともいえる作業が終わり
ようやく山の向こう側が見えたような気分になっています。

とはいえ、まだまだやらなきゃいけないことは山程あるので
なかなかに目が回りそうな感じではあります。
でも、新しいお店はもっと珈琲文化を楽しんでもらえるような
そういうお店になると思うので、楽しみにしていただきたいと思います。

さらに新店では、ミニ四駆やeスポーツにまつわることも
これまで以上に広く深くお伝え出来たらと思っています。
そちらもご期待ください!!