音村屋珈琲 -サウンドビレッジカフェ-

〒078-8213

北海道旭川市3条通18丁目左5号 レコーディングスタジオSOUND VILLAGE1階

営業時間 : 11:00~18:30
定休日 : 日曜日・祝日

Mail : otomuraya@emdrive.net

※市街中心部より一方通行の三条通を通り、JR宗谷本線の高架をくぐったすぐ先の左側にあります。敷地内の駐車場は当店専用となっておりますので、お車でお越しの方はご利用ください。

各SNSでも情報配信中!

Instagram : soundvillagecafe

Twitter : @OTOMURAYA

FaceBook : facebook.com/otomuraya/




2017年12月26日火曜日

【e-sports】KONAMI、Jリーグとトップパートナー契約を締結

どうも、工場長です!
ウイニングイレブンシリーズを擁するコナミデジタルエンターテイメントが
Jリーグとトップパートナー契約を締結しました。

内容としては、モバイル分野での活用を見込んでおり
Jリーグオフィシャルライセンスのモバイルゲーム
またJリーグ公認のeスポーツ選手権の開催を予定しているとのことです。



LINEの調査で、インターネットの利用環境が
スマホのみという人が全体の46%に及ぶとの調査が出ています。

【LINE調査】インターネットの利用環境は「スマホのみ」が全体の46%と最多、「PCのみ」は7% 若年層は「iPhone」利用者が7割超


日本でのPCゲームの定着度が伸びないのは
プレイステーションのようなコンシューマー機が強いのと
モバゲーなどのモバイルゲームがいわゆるガラパゴス時代から根付いていた
という2つの要因が考えられます。
今回の調査ではスマホ+PCも全体の39%という数字になっていますが
主に何でインターネットをしているか
さらにゲームをしているか、という選択肢になると
PCという回答はもっと少なくなっていくでしょう。

そういう中で、モバイルでのゲーム開発に大きなパブリッシャー力を注いでいくことは
確かな戦略といえます。
実際、バンダイナムコはモバイルゲームの分野で
いくつも大きなヒット作品を作りビジネスにしています。
ただ課金要素の強いゲームがスポーツとして広まることの是非は
プロライセンスに関する部分でも疑問が呈されている部分がありますし
海外でのガチャ、ルートボックスへの批判も小さくはありません。

国内の事情だけでなく、世界的なタイトルにしていくのは様々な壁があるのです。

2017年12月25日月曜日

【e-sports】高額賞金と選手の存在がプロライセンスに与える影響

どうも、工場長です!
忍ismのももち選手がプロライセンスに関する提言を上げ
関係者がどのような反応をするのか見守られていた中
国内トップチームであるDETONATORの代表江尻氏が
2017年の総括として、プロライセンスの流れに関してコラムを更新されています。

【コラム】”業界に思う事と未来”DETONATOR代表 江尻




プロライセンスの発行に関する話し合いが現場が関与しない形で進められたこと
賛否は置いておいて、おそらくオリンピックに関連しての動きであること
などに触れながら、選手不在で話が進んでいることへの疑問が提示されています。

江尻氏が考える現在の問題として、イベントが興行として成立させにくい点を上げています。
イベントが大型化していく前の段階として
選手の素養、資質として、客を集めれる選手がいないという考えです。
当然、その要件を満たさないのであれば、高額賞金を得ること自体が不相応であり
江尻氏の言う【選手】不在というのはビジネスとしてeスポーツに食いつこうとする人達へ
目的と手段の相違への警鐘といえるのではないでしょうか。

もちろん、国内トップチームの代表ですから
そういった選手を育成をすること、契約やお金を稼ぐということの意義について
教えていくことをしていかなければいけない、という発言もされています。

ももち選手は、観る側であるコミュニティとゲームの関係性についてでしたが
大会という興行ビジネスと選手の在り方からプロである意義について切り込んだ内容となっていました。



この問題は、非常に難しい問題だと思います。
自分は、eスポーツだけではなく、格闘技やプロレスもよく観ますが
これまでの歴史の中で様々な団体が様々なルールで出来ては消えてを繰り返してきました。
それまでのものとは全く違うルールで真剣勝負だと言われ
大きなムーブメントにまでなったものの続かなかった団体もありますし
今までのものからあまりにも逸脱しすぎて
ふざけているのかと言われていた団体が業績を伸ばしたりすることがあります。
それは興行というビジネスの中で、どのようにマネタイズをするのか
どのようにお客さんを集めてくるのかという事へのこだわりだと思います。

例えば、天龍源一郎がかつて起こしたSWSという団体は
メガネスーパーという異業種のオーナーがお金を出し
とてつもない額で選手を手にしましたが、団体はすぐになくなりました。
天龍ほどの知名度があっても、興行がビジネスとして成立しなければ
うまくはいかないのです。

という気付きがあるのに、今も格闘技団体などでは
ヒロイックな選手を持ち上げて、時の人のように扱います。
それはブームを作っていく1つの方法としてテンプレート化した方法ではあり
メディアが関わっていく上で分かりやすい切り口になることは間違いありません。
ときど選手の東大出身、EVO2017優勝などのある種のキャラクターみたいなものも
それに近いものといえるでしょうし、盛り上がりを作っていく上で必要でしょう。

韓国では既にテレビでeスポーツの大会が番組として放映されていますし
FIFAやNBAなどのタイトルも大きなメディアと連動したものになるでしょう。
日本のeスポーツの盛り上がりがどのような形のものになっていくのか
またそれがプロライセンスを得た選手にとって幸せなものであるか、というのは
もっと考えるべき問題なのかもしれません。

【e-sports】賞金1億円Shadowverse世界大会2018開催決定!

どうも、工場長です!
CygamesのデジタルカードゲームShadowverseの2018年世界大会の優勝賞金が
なんと1億円を超えることが発表されています。

サイバーエージェントの子会社であるCygamesが開発、提供している
Shadowverseはリリース当初から高校生を対象にしたシャドバ甲子園
また、世界大会が企画され、まさしくeスポーツ新時代に向けて
国産のモバイルタイトルとして注目されてきました。
ホリeモンカップでも公式競技として採用されています。

12月23、4日に開催された第一回世界大会では、
日本の紅茶/PaR選手が優勝を果たしましたが
その場で2018年の世界大会の概要が発表となり
今回優勝した紅茶/PaR選手はもちろんのこと
Shadowverseの大きな大会であるRAGE2018の優勝・準優勝者を含む全世界24名による開催。
また、その優勝賞金が100万ドル、日本円にして1億円以上となることが発表されました。

エントリーは12月28日〜1月11日
1年をかけて予選、決勝トーナメントと続いていく戦いとなりますが
その賞金を考えれば、まさしく一世一代の大勝負と言えるのではないでしょうか。



いわゆるカードゲームをスマートフォンの中で遊べるジャンルの中でも
絵の美しさで他の追随を許さないと言われるShadowverseは
カードゲーム文化が古くから根付く海外でもかなり高評価を受けているタイトルです。
普段遊んでるゲームとは少し違うものにチャレンジしたくなった時は
是非どうぞ!!

【e-sports】地方eスポーツの星!Nuturals北海道がオーバーウォッチODにて優勝!

どうも、工場長です!
快挙!
24日に開催されたOverwatchのオープンディヴィジョンシーズン3にて
北海道のeスポーツチームNuturals北海道が激闘制し優勝しました!!
この大会は、Overwatchの販売元であるBrizzard主催の中でも
一番参加規準が緩い大会になっていますが
優勝をすることで、来年開催されるプロリーグの登竜門となる
Overwatch Contendersへの参戦が決まり、そこで活躍できれば
プロリーグにスカウトされ、億円規模のプロプレーヤになる可能性があるのです。

Nuturals北海道は今回オープンディヴィジョンに初参戦。
しかも、今回の決勝のようなオフライン
現地に行って戦うという経験が初めてという環境での一戦でした。

対するCYCLOPS athlete gamingは国別対抗戦である
Overwatch World Cupにも3人の選手を送り込むまさに国内トップチーム。
今回の大会の決勝までの試合、全て全勝で勝ち進んでおり
またシーズン2で優勝も果たしていることから
連覇は確実かと言われている状況。

試合展開は、全7戦。4勝した方が勝利という展開。
第1ゲームはCYCLOPS側があまりにもあっさり勝ち
このままの勢いで進むかと思われたものの
第2ゲームをNuturalsが粘り勝ちでイーブンに差し戻し。
第3ゲーム、第4ゲームではNuturalsのさばげー選手が大躍進。
使用するゼニヤッタの能力を120%使い切る活躍でチームの勝利を引き寄せます。

第5ゲームはCYCLOPSがきっちりと抑え
3対2とし、どちらが手をかけるかという状況。
第6ゲーム、選ばれたエスコート戦はペイロードと呼ばれる荷車を目的地に運ぶルール。
このペイロードを巡り、両チーム一時も前線から引かない殴り合いに!
通常、エスコート戦の場合、戦線が崩壊した際には味方が揃うまで待つのが定石だが
そんなものはお構いなし!
しかし、これを制したNuturalsが初参戦、初優勝の偉業を成し遂げました!



地方からどうやってeスポーツのプロプレーヤーを排出していくのか
というのは今後の国内での課題の1つだと思います。
オンラインでの大会が増えたとはいえ
多くの国際大会、または国内での決勝などは
今回のように東京などオフラインで渡って戦う必要があります。
また、プロプレーヤーが話すように
ゲームセンターの現象によりローカルでの対戦の機会が大きく減っているのは事実です。
国内のプロチームの多くが東京、大阪に集中している中で
Nuturals北海道がどのようにプロとして活動していくのか
非常に注目度の高いニュースではないでしょうか。



2017年12月24日日曜日

【カフェ】2018重大発表!!

1:新店オープン!



音村屋珈琲は、
来年月に旭川4条高架下に
新店をオープンすることとなりました!
※2018.02追記
予想外のことが色々ありまして予定が遅れております。
今の所4月1日のオープン予定となっております。


カフェとしての機能はもちろんのことながら、
我々が取り組んできたいくつかの要素を具体化し、
”人と人が結びつく場所”
として地域の歯車の一つになれればと思っています。

具体的な日時や新店の詳細については、
追ってご案内させていただきます。

今の店舗だとコーヒーを淹れる際に、
見ていただいたり、お話をするということが、
難しいという面がありましたが、
新店ではもっと顔の見えるお店にしたいと考えています。

現在の音村屋珈琲は今後も今まで通り
よりランチやデザートなども拡充しながら
サウンドビレッジ併設のカフェとして、
「100%サウンドビレッジとともにあります」


2:年末年始の営業について



上記新店の開店準備のため、
音村屋珈琲は年末年始の営業を下記の通りとさせていただきます

年内営業 12月25日(月)18:30まで
年始営業  1月08日(月)11:00より

今年もたくさんの方々にお世話になり、
また営業が無い日々が続いた時期など
たくさんのご迷惑もおかけして参りましたが、
それらの時間を無駄にせず、
これからも前進していきます。

来年もまたどうぞ音村屋珈琲をよろしくお願いいたします!


音村屋珈琲スタッフ一同

【e-sports】プロライセンスとコミュニティについて

どうも、工場長です!
闘会議2018にて日本国内でのeスポーツプロライセンス発行のニュースを
先日お伝えいたしました。
このプロライセンスは国内に複数あるeスポーツ団体が一つになり
新設される新しい団体によって設立されるものになっており
各団体には現在、国内にあるプロチームや選手なども参加しています。

そんな中で、忍ismという会社を立ち上げ
夫婦でプロゲーマーというももち選手がプロライセンスへの憂慮や
国内でのプロゲーマーとコミュニティの関係性について考えたHPを更新しています。

日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について

国内のeスポーツの振興には必要ではあるが
プロライセンスを発行されるということがプロゲーマーになるということと
本当にイコールになりえるのか。
プロゲーマーというものはどういうものなのか、ということを
プレイヤー側、ひいては忍ismとして発展、振興に携わる者として
語られた記事になっています。



【ゲーマーとコミュニティ】

少し自分の話も織り交ぜながら、このコミュニティの話をしたいと思います。

ももち選手の話の中に、プロゲーマーというのはコミュニティ主導で盛り上がり
コミュニティに後押しをされてきた、という言葉があります。

ゲームセンター、あるいは近所の一緒に遊ぶ仲間、その中で強くなっていって
大会に出たりしていく中で世界大会があり、プロゲーマーになっていく。
当然、勝った負けたというのがあって、お互いに認める文化というのがあり
自分には真似のできないプレイを賛美するという
コミュニティからのプロップス、信頼や尊敬のようなものを得るわけです。
それはオンラインの世界でも変わりません。

自分の中学、高校の時はまさしくゲームセンター文化のまっただ中。
格闘ゲームの流れと音楽ゲームの流れが混ざり合ってる状況でした。
ヤンキーの溜まり場でありつつ、ヲタクもそこにいるという雑多な世界。
多くのプロゲーマーもゲームセンターで年上やコミュニティでの立ち振舞を
学んだと話をしています。
自分は余りプレイをする側ではなかったので、時折見ている程度の人でしたが
その空間ならではの繋がりみたいなものを感じました。
強ければ全て良いわけではないのです。

プロゲーマーと呼ばれる人たちが口を揃えるのは
勝ちに行くのは当然として、見ている人たちにどう熱狂してもらえるか
どうオリジナリティを出すのかということです。
それはコミュニティの中で認められるための術なのかもしれません。



【プロライセンスとコミュニティ】

確かにプロライセンスを発行することで、国内でプロ活動が認められ
賞金のかかった大会に参加できるようにもなるし
国内で大きな大会を開催することも可能になるかもしれません。

ですが、ももち選手が危惧するように
プロライセンスを発行されたとしても
その選手がコミュニティから認められるのかというのは別な話になりますし
プロプレイヤーとしての立ち振舞が出来るのかも別な話です。

では、その選手がこれまでプロと呼ばれてきた選手と同様に
プロと呼ばれることに問題はないのか、というのが
1つの大きな疑問になるでしょう。

忍ismはeスポーツの振興も目的としており
広める側の人間としてどういう姿勢に立つのか
また自分達で大会やイベントも開催しているので
草の根的な動きがプロライセンスとどう結びついていくのか
注目する必要があります。



【難しいプロの定義】

他のプロスポーツには様々なライセンス発行の事例があります。
競馬なんかは学校に通う必要があったりするわけです。
確かにそう考えると、現状発表されている中では
eスポーツにおけるプロライセンスというのが発行されるというだけで
プロのスポーツプレーヤーとしての姿勢などを
どうサポートしていくのかということは発表されていません。
また、ライセンス発行においてコミュニティからの信頼をどう組み込んでいくのかも
不透明といえます。
ビジネスとしてのスポーツだけではなく
プレイする側、観る側とシステムがどう結びついていくのかは
国内のバスケットボールのプロリーグの事例なども踏まえると
まだまだ多くの課題があるように感じます。

2017年12月23日土曜日

【e-sports】ホリeモンカップ開催!ホリエモン万博の一環として

どうも、工場長です。
皆さんが気になりそうなeスポーツネタをピックアップしてお届けしています。

2017年2月3日、4日に開催されるホリエモン万博の一環として
eスポーツ大会が開催されることが発表されました。

内容としては、【League of Legend】【シャドウバース】
さらに試遊として【HADO】が行われることが発表されています。

League of Legendはこのブログの中でも何度か触れていますが
eスポーツのビックタイトルの1つです。
LJL 2017 Summer Split(国内最大のLoLの大会)に参加経験のないチームであれば
基本的に誰でも参加ができる大会となっています。
特に韓国ではeスポーツタイトルとして大きく広まっているLoLは
日本のeスポーツの今後の展開でも重要と言えます。

シャドウバースはCygamesが開発、提供しているデジタルカードゲームです。
リリース当初から、高校生向けの大会が行われるなど
国内でのeスポーツの盛り上がりを牽引するタイトルです。
海外タイトルが多い状況の中で世界大会も開催されており
日本製eスポーツタイトルとしてプレイヤーが増えていくでしょう。

試遊になっているHADOは、VRゴーグルをかけて遊ぶ新しいスポーツです。
これまでのeスポーツというと、PCなどで行うテレビゲームのイメージですが
HADOは手を突き出すと、気の球を撃ちだしたり、バリアを張って攻撃を防げるなど
VRの世界と体の動きを結びつけた新たな世界を楽しめます。

格闘ゲームではなく、より多くの人に興味をもってもらえるようなラインナップになっている辺り
流石と言わざるをえないですね。

2017年12月22日金曜日

【e-sports】ボールは友だち!サッカーはウイイレ!アジアラウンド始まります

どうも、工場長です!
あなたもロナウドになれる機会がやってきました。

eスポーツシーンではエレクトロニックアーツが発売しているFIFAシリーズが先行しており
今年のFIFA Ultimate Team Championship Finaでは賞金総額はなんと4,400万円
さらに、TwitchやYoutube、Facebookといったネットでの中継だけではなく
イギリスのスポーツ専門チャンネルでもプレミアリーグのない土曜日に放映されるなど
サッカーが文化として親しまれてる国でもその延長線上として
認められ始めていると言っても過言ではないでしょう。

しかし、日本にはコナミが誇るウイニングイレブンシリーズがあります。
これまでにも様々な大会が行われてきましたが
2018年に向けて世界選手権が開始されます。

みなさん、日本代表戦は見る機会も多いので
なんとなく仕組みは分かると思いますが
ウイイレの世界選手権も現実のサッカーと同じ仕組みになっています。
まずは地域ごとのラウンド戦
その後、決勝はトーナメントで行われます。
地域ごとのラウンド戦は日本を含むアジアラウンドを皮切りに
南北アメリカラウンド、ヨーロッパラウンドと周り
来年夏に決勝トーナメントが予定されています。

さらに、これまでのウイイレは1vs1で戦うものでしたが
COOP戦、3人対3人での対戦プレイが出来るようになり
選手同士の連携もコンピューターとではなく
チームの仲間と出来るようになり
世界選手権でもCOOP部門が新設されることが決定されました。
国内プロライセンスの発行のニュースも出てきましたし
スポーツのゲームタイトルというのは、一般の方々が持っているスポーツのイメージに近く
受け入れられやすいと思います。
それだけに国内パブリッシャーから出ているビックタイトルであるウイイレが
FIFAのように現実のサッカーの延長線上として楽しんでもらえるような
環境づくりというのを期待しています。


これ、公式なんですけど、選手めっちゃ似てます。
店長と二人で笑ったポイントはゴール裏のガンマイクやカメラなどの描写が細かすぎるところでした。



2017年12月20日水曜日

【e-sports】年末e納め!Logicool G CUP決勝2017

どうも、工場長です!
年の瀬、皆様どのようにお過ごしでしょうか。

さて、年末年始の特番の情報もどんどん出てくる時期ではありますが
eスポーツ関連でも年越しの日にイベントが行われることが発表になりました。
PCギアメーカーLogicool主催のLeague of Legendの大会の決勝が
ベルサール高田馬場で開催されます。

Logicoolは皆さんに馴染み深いところでいえば
マウスやキーボードなどを見かけることがあるかもしれませんが
eスポーツで選手たちが使うようなゲーミングPCに対応した製品も
数多く取り扱っているメーカーです。

今回のLogicool G CUPは全世界1億人を超えるプレイヤーを誇るLoLをタイトルに
個人戦とチーム戦で10月3日よりオンラインによる予選が開催されていました。
その決勝が、なんと大晦日の日に行われ、ゲストにケイン・コスギさんが!!

LoLは現在のeスポーツシーンの主要なMOBAタイトルの1つであり
世界大会の賞金総額は3億にも及びます。
このLogicool G CUPはLoLのプロシーンで活躍できる選手の発掘を
目標の1つに掲げており、もしかすると今後世界で活躍する選手が
大晦日の一戦の中から出てくるかもしれません。

当日は

TWITCH Logicool G CUPチャンネル

こちらのチャンネルで試合の模様を見ることも出来ますので
紅白が始まるまでのお昼にでもご覧いただければ!

2017年12月19日火曜日

【e-sports】パブリッシャーから見るゲーム業界の昨今

どうも、工場長です!
意外と多くの方にeスポーツ関連の記事を読んでいただいているようで嬉しいです。
興味はあるけど、身近に情報源がないという方も多く
SNSの構造上、自分からその情報を探しに行かないとなかなか触れれないですよね。
なので、今日は少しだけ日本と世界のゲーム業界の現状についてお話したいと思います。



日本にいると、たくさんのハード、所謂ゲーム機本体が日本で発表され
たくさんのソフトが日本から発売され楽しまれている、と感じていると思います。
その認識は、半分正解であり、半分間違いなのです。


ここで2016年のゲーム関連企業ランキングを見てみましょう

1位 Tencent
2位 Sony
3位 Activision Blizzard
4位 Microsoft
5位 Apple
6位 EA
7位 NetEase
8位 Google
9位 Bandai Namco
10位  Nintendo

純粋なゲームとしての売上ではないのですが、驚くような結果ではないでしょうか。
なんと任天堂がなんとか10位に入ってくる位置となっているのです。
1位のテンセントはeスポーツのビックタイトル「League of Legend(通称LoL)」や
「クラッシュ・オブ・クラン」の運営親会社です。
3位のアクティビジョンブリザードは「ウォークラフト」「ハースストーン」
「オーバーウォッチ」と古くから続くeスポーツタイトルの会社です。
6位のエレクトロニックアーツはFIFAシリーズなどスポーツタイトルや
「バトルフィールド」シリーズなどシューティングから
「ウルティマ」「シムシティ」など幅広いカテゴリーのタイトルをリリースする会社です。
7位のネットイーズは網易(ワン・イー)という中国4大ポータルサイトの一つを経営し
PCやモバイルのゲームアプリを開発提供しています。
純粋に日本でデベロッパー、パブリッシャーをやってる企業としては
9位にようやくバンダイナムコが姿を現します。
2016年は年末にドラゴンボールのアプリがものすごい伸びを見せました。

このように、ハード機を作っている会社としては日本は強いが
パブリッシャーとして見ると苦戦をしている実情が浮かび上がります。
では、上位のタイトルは何で遊ばれているかというと、多くはPCゲームの類です。
ここに日本と世界のゲーム事情の乖離が存在しています。



【パブリッシャーとは】

さて、ここでパブリッシャーという言葉について説明しましょう。
パブリッシャーとはゲームを発売する会社です。
実は発売と開発をする会社は必ずしも同じ会社とは限りません。
開発をする会社はディベロッパーと呼ばれます。
それぞれが別な会社が行うことも増えてきました。
例えば、妖怪ウォッチやイナズマイレブンで有名なレベル5という会社は
ドラゴンクエストシリーズではディベロッパーでした。
どこの会社、スタジオが開発をしていて、どこが販売、広報するのか
というのも一つゲームが売れる上での注目ポイントになるわけです。

当然、どこのプラットフォームで販売をするのか
ということも先ほどのランキングを見ていただければ分かるように
重要なポイントとなってきます。

日本のパブリッシャーの多くは、日本のハード向けに開発、販売をしています。
日本で出すものなので当たり前といえば当たり前ですが
世界的に見た時にPCゲームというのが主流なので
これが大きく伸びるというのは難しいわけです。

なので、最近の流れとして2つの流れがあります。
1つは、PC版も発売をするという流れ。
かつてはプレイステーションで出たタイトルがセガサターンで出ることはあまりありませんでした。
なので、やりたいタイトルによってどのゲーム機を買うかという選択が必要でした。
最近は、それぞれのゲーム機、PCなど異なるプラットフォームでも
発売されるタイトルが増えてきました。
バイオハザードシリーズなどはその代表かもしれません。

もう1つは、どこにでも転用できるように開発する、という流れです。
かつてプレイステーションならプレイステーション用の開発エンジンで
作成しなければならず、開発キットそのものが非常に高額でした。
ですが、この数年、安価で高性能な汎用性のある開発エンジンが公開されており
Nintendo Switchは自社の開発エンジンではなく
Unreal Engineという他社製の開発エンジンを利用したことで
開発費用を安く抑えることが出来るようになったと同時に
Switch以外のハードでも任天堂のゲームを遊べるようにしました。
中国国内ではゲーム機の販売が禁止されていることから
テンセントと共同で販売を模索しているという話もあります。



【インディーズゲームの盛り上がり】

ここまでは大きなゲームパブリッシャーの話をしましたが
この数年、インディーズゲームと言われるジャンルも
非常に大きな盛り上がりを見せています。
海外には非常に小さな規模でゲーム制作をしているスタジオが増えています。

PCゲームの分野では、Steamという大きなアプリストアがあり
今年1年で7,000ものタイトルが発売されたと言われています。
また、インディーズゲームの開発を行っていた会社が
ヒット作を出したことで大きく発展するというケースも出てきました。
「アサシンクリード」シリーズを手掛けるUBISOFTもフランスの小さな会社でしたが
今では世界中に拠点を構える一大勢力です。

Nintendo Switchで使用している開発エンジンは
これらの小さなスタジオでも利用されており
日本でも遊べる機会が増えると見られています。



【モバイルゲームに未来はあるか】

また、今の日本の状況を語る上で、携帯のゲームは外せません。
mixiに始まり、モバゲーや様々なパブリッシャーのゲームを
これまで色々遊んできたかと思います。

実際、ゲーム業界としても、モバイル分野でのゲームというのは
日本が大きくイニシアチブを取っていると考えられています。

海外のスマートフォン向けアプリのランキングで
上位に入るのは実用的なアプリがほとんどで
ゲームはまだまだ入り込む余地があると考えられているからです。

しかし、先日発売されたスターウォーズのゲームで
ルートボックス、いわゆるガチャの要素が賭博に当たるのではないかと
北米で大きな問題となっています。

ガチャの仕組みを使って、課金額を膨らませている
現状のモバイルゲームがそのような波にどう対応するのか
2018年は大きな選択が迫られています。



【e-sportsとの関係性】

日本と世界でどのような状況になっているかなんとなく理解いただけたかと思います。
この状況が国内でのe-sportsにどのような影響を与えるのかと言うと

・eスポーツとして遊ばれてるタイトルはPCゲームで日本に馴染みがない
・格闘ゲームなど特定ジャンルは日本の専売特許になっている
・モバイルゲームは世界的に広がるか瀬戸際

このような状況になるかと思います。

今後、国内でeスポーツを広めるべく参加者と観客を増やすためには
既にeスポーツとして盛り上がっているタイトルを国内で広めるのか
eスポーツになりえる新しいタイトルを世界に向けて作るのか
という2つの選択肢でしょう。
それも、2024年のパリオリンピックに正式種目として採用されるのであれば
2020年までには少なくとも発売されている必要があると考えられます。
ゲーム大国と呼ばれた日本がeスポーツでも大国となるための壁は
まだまだ高いのです。

2017年12月18日月曜日

【e-sports】東海テレビがeスポーツプロチームDETONATORとメディア契約

どうも、工場長です!
連日、大きなニュースが続いているeスポーツですが
ここに来て、なんと東海テレビがプロチームとメディア契約を結んだことが発表されました。
東海テレビの放送エリアである愛知・岐阜・三重における
スポンサー契約、イベント、メディア露出や物販など代理店業務を行う、とのことで
既存のメディアがeスポーツに関わるという新しい流れとなりました。

DETONATORはオーバーウォッチやPUBGなど参加しているタイトルで
世界大会に出場している日本で有数のチームです。
またヨーロッパや韓国にも所属選手がいるなど
組織としても、どんどん伸びしろが増えています。

eスポーツ側の展望としては、どうやって大衆に知ってもらう機会を作るか
という状況に差し迫ってきていると思います。
個人的に調べた際に、eスポーツという名前は知っているという人は多いのですが
例えば、どんなゲームとかどんなルールとかどこで見れる、ということになると
まだまだ知られてないようです。
オリンピックでのeスポーツの正式種目化を控え
テレビメディア側もスポーツとしてどう伝えていくのか探っている中で
こういう繋がりが出来ることで、今まで届いてなかった人たちに
どんどん知られていくいいきっかけになるのではないでしょうか。

【PS4】オールゴールドの輝き!グランツーリスモGT秘密の映像をお見せします

どうも、工場長です!
皆さん、グランツーリスモってご存じですか?
名前だけは聞いたことがあるという方も多いかもしれませんが
Playstation黎明期から続く日本が誇るカースポーツ・ゲームです。
機械が新しくなるごとに、その持っている力を最大限に引き出すべく
その時その時の限界のグラフィック、挙動を追い求める
まさしくカースポーツの如きゲームであり
未だ多くのファンを魅了し続けるゲームなのです。

当然、車好きの店長がこのタイトルを逃すわけもなく
店には晴れてPS4が導入されたわけですが
やはりこれをやるためだけにPS4を買うのはなぁ
という声もよく聞きます。
(実況などを見て、ちょっとPS4買ってきます!なんて人もいますが)

そこで今回は、店長がゲーム内のミッションチャレンジ
様々なコースで課題を求められ達成していくモードを
全て達成し、オールゴールドを獲得した際に流れた
エンディングの一つをご覧頂きましょう。
グランツーリスモはオープニングなどゲーム本編以外の映像でも
ものすごいお金と、労力、技術で製作されており
過去のシリーズからオープニング映像がYoutubeなどで見れますが
とてつもない再生数を誇っているのです。
特に今回の映像は、中でも人気のあるコースとなっている首都高を
クルーズする実写のものとなっているのですが
ゲーム本編でも周囲の建物、看板が完璧に再現されており
この映像が実写なのか、CGなのか分からなくなってしまうほどに美しいです。
それではご覧頂きましょう!








いかがでしたでしょうか!!
どうやら店長はグランツーリスモで大会をやりたいのだとか
我こそは!!という方は是非、当店まで!!

2017年12月16日土曜日

【PS4】グランツーリスモSPORTなう!(動画リンク有)

ども、おひさしぶりです店長です。

工場長が先日お知らせした通り、
音村屋珈琲にはPS4 Proがございますが、
ワタクシは専ら
『グランツーリスモSPORT』
を嗜んでおります。

グランツーリスモ.com 公式サイトより引用












グランツーリスモとは、
世界中にファンがいる日本発のレースゲームです。
FIA(国際自動車連盟)と提携した、
ちょっと既存の「ゲーム」とは違ったものなのです。
詳しくは下記リンクへ

そんなグランツーリスモSPORTの、
映像をご紹介したいと思います。
どれだけの人々が集って作られているかが、
よくわかると思います!



興味を持った方、
一度音村屋珈琲でドライブしてみませんか?

【e-sports】ロード トゥー ザ オリンピック!平昌に行ける!

どうも、工場長です!
オリンピックに行きたいかー!!
今、スポーツをやってなくても、eスポーツなら可能性があります。

STEEPというウィンタースポーツのゲームタイトルの世界大会が開催されます!
スキーやスノーボードなど様々なスタイルで雪山を滑走するゲームなのですが
この度、ロード トゥ ザ オリンピックという追加コンテンツがリリースされ
さらに、平昌オリンピックのチケットが手に入る世界大会が開催されることになりました。
この追加コンテンツ、冬季オリンピックの正式種目である大回転やハーフパイプなど
様々な競技を楽しむことが出来るようになっており
平昌ではオリンピック開催と同時期にゲームの大会が開催も予定されています。

eスポーツのイメージというと、日本では格闘ゲームでしょうし
世界的にも、シューティングなどのイメージが強い中
先日お伝えしたNBAのプロリーグの発足や
各プロスポーツのeスポーツへの取り組みが強くなるなど
新たなウィンタースポーツのゲームというのは
競技人口も少なく、参加しやすいジャンルかもしれません。

特に今回の追加コンテンツでは、ウィンタースポーツの数々だけではなく
これまでのアルプス、アラスカの山々に加え
日本の山が追加され、これらのスポーツを楽しむ人にとって
日本への関心、興味の高さが伺い知れます。



2017年12月14日木曜日

【e-sports】勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!(ドン勝ってなに?)

どうも、工場長です!
ドン勝って知ってますか?
eスポーツ界隈のネタを追っていると、最近よく目にする話題です。

【PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS】通称PUBGというゲームで
今夜もドン勝!などとサムネイルに書いていたりするんです。

このゲームは、大きな島に100人のプレイヤーがパラシュートで降り立ち
住居や倉庫などに置かれた銃や防具などを入手して
最後の一人になるまで戦うというものになります。
時間を追うごとに戦えるフィールドがどんどん狭くなり
隠れていれば勝てるというものではありません。
国内にもプロプレイヤー、チームが存在する主要タイトルの一つで
DMM GAMESでプレイが出来、闘会議2018での出品も発表されました。

さて、ドン勝というのが何かというと
このゲームで勝利した時に【勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!】と表示されるのです。
ゲームを作っているのは韓国のBluehole社なのですが
英語での表記は【WINNER WINNER CHICKEN DINNER!】と表示されるそうです。
WINNERとDINNERの発音が似ていることと
祝いものであるターキーを食べる習慣に引っ掛けたジョークの一種なのですが
元々、この文句というのは古いカジノで使われていた言葉で
当時のブラックジャックの最低賭け金が2ドル
レストランのチキン定食も2ドルだったことから
勝利した相手にディーラーが言った一言から
皆が勝った時に言うようになった言葉なのだとか。

韓国には、韓国式のトンカツがあるのですが
アルファベットで書くとDONKATSUと表記する場合があることから
日本語に訳した時にドン勝という謎の食べ物が生まれてしまったようなのです。


海外製ゲームには、時折こういうローカライズ問題が発生するのですが
それをネタにしてしまうのも日本らしいかもしれません。
PUBGはおそらく今後、プロライセンスの発行も期待されるタイトルなので
注目してみるとよいかも!

【e-sports】ついにプロライセンスの発行が始まります!

どうも、工場長です!
来年1月にニコニコ超会議内で開催が発表されていた闘会議2018の詳細が発表され
ついにプロライセンスの発行が発表となりました。

これまでプロ選手と呼ばれる人たちは
専業的にゲームの大会に出ている人、またはスポンサードを受けている人
というぐらいの枠組みのものだったわけです。
また、国内事情として法律の関係上、高額賞金の大会を行うことが出来ず
プロとして活動するためには世界中で行われる大会を転戦する必要がありましたが
今後、プロ認定された選手に限り、この問題がクリアされることが発表されました。
さらに、現在、複数あるeスポーツの団体、協会が統合されることも
併せて発表となり、JOCの加入なども現実的になってきました。

2024年パリオリンピックでは正式にeスポーツが採用される見込みとなり
2020年の東京オリンピックでもプレ大会が行われる可能性があります。
それに向けての段取りが少しずつ進み始めたという印象があります。



今回の発表で、気になった点は、今回プロライセンスを発行するタイトルです。
発表されたタイトルは下記になります。

・ウイニングイレブン 2018(コナミデジタルエンタテインメント)
・ストリートファイターV アーケードエディション(カプコン)
・鉄拳7(バンダイナムコエンターテインメント)
・パズル&ドラゴンズ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
・モンスターストライク(ミクシィ)

なんとバズドラとモンストの名が。
現在、eスポーツとして広まっているタイトルの多くはPCゲームであり
海外パブリッシャーのゲームがほとんどです。
国内の展望を語る際にモバイルゲームでのeスポーツの発展には
余地があるとの見通しがあったのは確かですし
両タイトルとも海外での展開を行っているタイトルです。
LANパーティーと呼ばれる集まった参加者でゲームを楽しむ
大型のイベントを開催したりなど
eスポーツが広まっていった流れと同じような動きもありました。

例えば、今回発表されなかったシャドウバースというカード対戦型のゲームは
リリース当初から世界大会を開催したり
シャドバ甲子園と題し、学生限定の大会を開催するなど
裾野を広げる動きをしていましたし
スプラトゥーンやスマブラといった任天堂タイトルも
今後増えていくものと思われます。

正式にプロライセンスが発行されるとなれば
メディアでも目にする機会が増えるでしょうし
試合自体を見ることも増えるかもしれません。



闘会議では、これ以外にも様々なタイトルが遊べるとのことなので
是非興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

2017年12月13日水曜日

【e-sports】女性芸能人によるeスポーツEQリーグ発足

どうも、工場長です!
ゲームって男子だけのものだと思ってませんか?
実際、プロプレイヤーの中には女子選手も数多くいるのですが
今回、女性芸能人によるeスポーツEQリーグが発足されることが発表されました。

https://www.value-press.com/pressrelease/193887


現在、参加が発表しているプロダクションは下記になっています。

・オスカープロモーション
・サンミュージックプロダクション
・松竹芸能
・妄想キャリブレーション(DEARSTAGE)

・blueskywalkers/エヌウィード 混合チーム

さらに、ゲームタイトルも発表されており、下記タイトルになります。

・スーパーボンバーマン R(コナミデジタルエンタテインメント)
・NEWみんなのGOLF(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

・太鼓の達人 セッションでドドンがドン!(バンダイナムコエンターテインメント)





おぉっ、今までeスポーツとして上がってなかったタイトルですが
非常に様々な年齢の人がプレイしているタイトルと言えるかもしれません。

昨日の記事でNBAのプロリーグ発足をお伝えしましたが
みんGOLもゴルフゲームですしね。
eスポーツについて言及している記事の中でも
見ていて分かりやすいかという問題点に関してよく言及されています。

eスポーツとして採用されている多くのタイトルは
一瞬の判断が必要な物が多く
戦況の変化なども見慣れないと目では追い切れないものが多いです。
比べると、ミスをしたかどうかも分かりやすいタイトルが並んでいると思います。

ちなみに、スターダストプロモーションは
この動きとは別に女性タレントがプロプレーヤーを目指すプロジェクトを
今年6月から行っており、Abema FRESH!やYoutubeでその様子を公開しています。

格闘ゲームや シューティングはなかなか馴染めないという人でも
こういうタイトルで行われる大会がもっと増えてくると
参加がしやすくなるかもしれませんね!

2017年12月12日火曜日

【e-sports】NBA、eスポーツプロリーグを始める

どうも工場長です!
「バスケットは好きか?」
ポロリとスラムダンクの名言が出るくらいには世代の人間ですし
高校時代、昼休憩は弁当を早弁して体育館でバスケしてたような人なので
バスケへの憧れみたいなものは持っているのです。

そんな中、あのアメリカのプロリーグNBAが
公式ライセンスを提供しているゲーム企業と共同で
NBA 2K Leagueの開催を発表しました。

プロフェッショナルeスポーツリーグ、NBA 2K Leagueのオフィシャルロゴが公開https://www.famitsu.com/news/201712/12147917.html


何位が凄いかというと、野球やサッカー、アメフトなど
いわゆるプロスポーツというのは数多く存在します。
いくつかのスポーツではゲームになってますし
それを競う大会なども開催されています。
例えば、サッカーであればFIFAというゲームがあり
東京ヴェルディにはプロのeスポーツ選手が契約を結んだことで話題になりました。
ですが、実際のプロリーグがeスポーツのリーグの運営をするのは初めてのことなのです。

2018年初頭にトライアウトを開催。ドラフトを行い、17チームが発表され
5月から本戦がスタートするとのことです。

さらにeスポーツであるということは
性別の差、身体の差はなく、全ての人にオープンであるわけで
どんな人でも参加できるのです!
バスケに興味のある方、eスポーツを見てみたいという方は
是非、チェックしてみてくださいね!

2017年12月11日月曜日

【e-sports】Capcom Cup 2017!25万ドルの行方は如何に!

どうも工場長です!
皆さん、ストⅡってやったことあります?
めっちゃ苦手なんですよ、コマンド覚えれなくて。
でも、eスポーツの世界で日本のお家芸といえば、やっぱ格ゲーなわけです!

9、10日とアメリカ アナハイムにて
シリーズ最新作ストリートファイターVの世界大会【Capcom Cup 2017】が開催されました。
優勝賞金は、なんと25万ドル!
プロとして活躍する選手だけが選出され、まさしく2017年最強のプレーヤー決定戦!


eスポーツについて聞いてみると
名前だけは知っているー、という人が圧倒的に多いものの
最近、地上波のニュースや情報番組で選手の活動が取り上げられたりしたのを
見たことがあるという人が少しずつ増えて来ているようです。
そんな中で開催された主要な大会なため注目度が高いのです!

特に、取材の大きな反響を受けた東大出身プロゲーマーときど選手や
ウメハラ選手がどこまで行けるのか期待が高まる中
初日に行われた「Last Chance Qualifier」最後の出場権を掛けた試合で
日本人のネモ選手が勝利し、本戦への切符を手に入れるなど白熱した展開に。
さらに狭められたTOP8には、日本人6人が名前を連ねるという優勝を逃せない状況!

しかし、近頃、急速にストVの大会で選手層を伸ばしている国があるのをご存知ですか?



ドミニカ共和国!



しかも、彼ら、同郷の選手の試合の時にめっちゃ応援してくるらしく
サッカーでいうならば、アウェイのような雰囲気を作ってくるそうで
結構なプレッシャーになるのだそうな。
そんなドミニカから若干18歳のMenaRD選手
欧州最強決定戦を制して勝ち上がってきたイギリス出身のProblem X選手による
トーナメントは熾烈な争いを繰り広げ
主要大会の一つEVOを制したときど選手とMenaRD選手の決勝戦に!!
ときど選手が先行してリーチするもののMenaRD選手はこれを盛り返して待ったをかける
最後はMenaRD選手の読みが冴え渡り、見事に優勝を手にするという
劇的な展開で幕を閉じました!!








他のスポーツと同じで注目する選手とかチームが出来ると
すごく応援しやすかったりすると思うのです。
是非これを機会に、一緒にeスポーツを楽しみましょうー!

2017年12月8日金曜日

終わらない雪かき

今週、ずっと雪かきしている気がする工場長です。
ちょっと降ったなーと思っても、集めるとそれなりの量なので
毎日1時間位は雪かきしている状況です。
北海道らしい光景ではありますが。

北海道らしいと言えば
店の窓のすきま止めをしました。
最近の北海道の窓は樹脂製のサッシにガラス自体が二重になったもので
非常に高い防寒性があります。
でも、古い建物だと自分達で色々やるわけです。

窓の締まるところにスポンジシールや重なるところにモヘアを貼って
すきま風が入ってこないようにしたりとか
窓自体にシートを目張りして、空気の層を作ったりとか…………
今はシートもそれ専用のあまり貼っていても気にならないようなものもあるようですが
昔は荷物を梱包するプチプチを貼ったりもしてました。
子供の頃の記憶ですねー。

ささっと施行すると、おぉ、やっぱり寒くない。
朝の室温でも5℃くらい暖かくなってるようです。
よしよし。。

2017年12月7日木曜日

店にPS4がある理由とは

どうも工場長です!
そういえば、みなさん、音村屋珈琲に実はPS4があるの知ってました?
無類の車好きである店長が、グランツーリスモシリーズの最新作を
みんなで遊びたいというたっての願いで
自宅ではなく、店に置いてあるのです。

工場長と店長は、生まれた時にファミコンが発売し
小学生でスーファミ、中学でプレステ、セガサターンと
まぁ、人生をゲーム機の歴史と共に歩んできたような世代なわけです。

でも、最近、同世代や年上の方に聞くと
やりたいタイトルがなーとか
操作が難しそうとか
気持ちはあるけど、どれくらいやるかは分からないからゲーム機本体が買えなくて
というような話をよくよく聞きます。
スマホゲームの手軽さからすると、ソフトと本体買うだけで3万くらいしちゃいますしね。
実際、僕らも自分用に買うのはなーと思ってたぐらいですし。

グランツーリスモシリーズは割と古くから親しまれてたタイトルなので
昔の作品はやりこんだなーって人も多いかと思います。
今回は、ブレーキを踏むところはきちっと踏んで
加速するところは加速する、という部分がきちんと作られていたり
プレイした後のリプレイ動画がまるでスポーツ放映のように
すごいかっこいい映像になっていたりとか
見ているだけでも、結構楽しめる部分が多いんです。

工場長がひっそりオススメしたいのは、フォトモード。
なんと今回のグランツーリスモ、ただ走るだけじゃなくて
めちゃめちゃキレイな写真の中に3Dモデルの車を置いて
撮影が出来るという遊びが出来るんです……………
ただ置くだけじゃなくて、フィルターをかけてアートっぽくしたり
シャッター速度を変えて、まるで走ってきているところを押さえたようなことも!
言葉通り【時間が溶けます】
レースゲームはあんまり得意じゃないって人もこれが楽しい!

他にも、戦国BASARAとかマインクラフトとか
少しずつタイトルを増やしているので
もしこの記事を読んで、店長の鈴鹿サーキットのタイムに挑戦させろ!とか
興味はあったからPS4触ってみたいという方は是非、ご連絡ください。
カフェの営業時間であれば、お好きにどうぞ!
それ以外の時間でもご相談くださいー。



ちなみに、このPS4、実は最上位機種のPS4PROでして
フルHDではなく、4Kで出力の出来るハイスペックでございます。
今はモニターの都合上、フルパワーでの映像ではないのですが
わざわざこれを買ったということは……………???

2017年12月6日水曜日

久しぶりに食べると

こんにちは工場長です!
最近は、お店は店長たちに預けて、ちょっと別な作業をしているのですが
こないだフと、お店のカレーを食べたいなぁ…………と思ったんです。

普段は賄いがあったりするんですが(正直美味い)
カレーが食べたい!と言ったら運良く一食分あると!!
やったー!と喜びながら、トッピングは溶かしチーズにしてもらって
多分、二ヶ月ぶりくらい………??

美味しい。
やっぱり美味しい。
最近、ちょっと外で牛丼食べたりするようなことあっても
音村屋のランチ美味いよなとか思ったりもしてたけど
このカレー、正直に美味しい。

スープカレーのお店がまだまだ増える状況ですが
ルーカレーを頑なに追求したこの味。
程よい辛さと噴き出る汗
食べ終わった後の爽快さというのは独特!



という久しぶりの音村屋カレーが美味しかった話でした!